出版社内容情報
計量経済学を用いた分析は、経済分野にとどまらず、経営学やマーケティング分野でも広く用いられるようになっている。本書は計量経済学の手法を自由自在に操れるスキルを身につけ、社会においてデータ分析を実践できるようになることを目的としている。
本書には計量経済学がどのように役に立つのかを理解できる実証例が豊富に載っており、単なる理論体系ではなく、「生きた」知識として計量経済学を身につけることができる。
また、高校初級程度の数学的知識があれば理解できるように随所に工夫がなされており、さらに、また本書に掲載しているデータや練習問題の解答は、サポートウェブサイトに掲載しており、独学でも勉強できるようになっている。
内容説明
豊富な実証例から計量経済学の「生きた」知識を身につける!
目次
計量経済学とは何か
1部 回帰分析の基礎(最小2乗法と決定係数;最小2乗推定量の統計的性質;仮説検定 ほか)
2部 回帰分析の応用(定式化;同時検定;標準的仮定の妥当性 ほか)
3部 時系列分析(定常時系列;非定常時系列)
著者等紹介
藪友良[ヤブトモヨシ]
1997年法政大学経済学部卒業。2006年ボストン大学大学院経済学研究科Ph.D.(経済学)取得。日本銀行エコノミスト、筑波大学システム情報系専任講師を経て、慶應義塾大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- みかくにん ゆーほーくん(3) てんと…
-
- 和書
- 朝鮮儒学史