経済学入門 (第3版)

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経済学入門 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 556p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492314562
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

ミクロ・マクロの初歩が一冊にまとまった定評のあるテキストの最新改訂版。学生からの感想・反応を踏まえて、よりわかりやすく改訂。

本書は,2007 年に刊行され,初学者向け経済学入門テキストとして定評のある、石井安憲・永田良・若田部昌澄編著『経済学入門(第2 版)』の改訂版です.第3 版はかなり全面的な変更を加えています.
 第1に、執筆陣が大きく変わり,第1部のミクロ経済学と第2部のマクロ経済学をそれぞれ1 人の執筆者が担当することで,読みやすい記述になりました.第2に、通期30回の講義で使えるように、初歩の初歩から中級の入り口までカバーした内容に変わっています。第3 に,コラムを全面的に刷新し,とくに日本の話題を多く取り入れました.現在みなさんが学ぶ経済学の大部分は西欧社会で生まれたものです.そこから,経済学は日本には当てはまらない,という人もいます.けれども,コラムで見るように,この教科書で学ぶ経済学は日本の事例をよく説明することができます.

序章 経済学を学ぶ

第1部 ミクロ経済学
 第1章 ミクロ経済学とは何か
 第2章 企業と家計
 第3章 供給と需要
 第4章 完全競争市場
 第5章 不完全競争市場
 第6章 市場と情報
 第7章 外部性,公共財と政府の役割

第2部 マクロ経済学
 第8章 マクロ経済学とは何か
 第9章 長期モデル
 第10章 貨幣と物価水準
 第11章 短期モデル(IS-LMモデル)
 第12章 短期解放経済モデル(マンデル=フレミングモデル)
 第13章 総需要-総供給モデル(AD-ASモデル)
 第14章 経済成長

 終章 今後の学習のために

【著者紹介】
金子 昭彦(カネコ アキヒコ)
早稲田大学政治経済学術院准教授
1969年生まれ.早稲田大学政治経済学部経済学科卒業.大阪大学大学院経済学研究科博士課程中退.博士(経済学).
主な論文に,“Terms of Trade, Economic Growth and Trade Pattern: A Small Open-Economy Case,”(Journal of International Economics, 2000),“The Consumption Tax and the Economic Growth in an Overlapping Generations Model with Money Holdings,”(共著,Journal of Economics, 2009)等.
第8章~第14章担当.

内容説明

定評ある初学者向けテキストの決定版。さらに読みやすく、使いやすく、内容を一新して全面改訂。

目次

第1部 ミクロ経済学(ミクロ経済学とは何か;企業と家計;供給と需要;完全競争市場;不完全競争市場;市場と情報;外部性、公共財と政府の役割)
第2部 マクロ経済学(マクロ経済学とは何か;長期モデル;貨幣と物価水準;短期モデル(IS‐LMモデル)
短期開放経済モデル(マンデル=フレミングモデル)
総需要‐総供給モデル(AD‐ASモデル)
経済成長
今後の学習のために)

著者等紹介

金子昭彦[カネコアキヒコ]
早稲田大学政治経済学術院准教授。1969年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。大阪大学大学院経済学研究科博士課程中退。博士(経済学)

田中久稔[タナカヒサトシ]
早稲田大学政治経済学術院准教授。1974年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。ウィスコンシン大学マディソン校Ph.D.

若田部昌澄[ワカタベマサズミ]
早稲田大学政治経済学術院教授。1965年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。早稲田大学大学院経済学研究科、トロント大学経済学大学院博士課程単位取得退学。主な著書に、『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2004年。日経・経済図書文化賞)、『危機の経済政策』(日本評論社、2009年。石橋湛山賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

15
又吉君のオイコノミア。その意味が、古代ギリシア語で、節約とか経済と、昨日初めて、知って、ふーん。(笑)2015/06/14

竹香庵

0
今回もミクロを中心に読む。マクロは読み切れず。微分も分からないなりに、問題も解きながら答え合わせをし、丁寧に読み進める。前回よりなんか分かってきた気もするし、でもこれが分かったところで儲けも稼げもできないということにも気づき、じゃ自分が何を読みたかったのかも分からず、なんかモヤモヤ。経営戦略とか事業戦略だとかの本こそが勉強したかったことなのかも。そうなると経済学の教科書ではなく、MBA系のテキストだとかの方がいいのかもね。この本も、これの前に読んだ『世界一~』も解説が同じ若田部先生だった。初学者に丁寧。2017/04/18

竹香庵

0
序章・ミクロ・終章を読んだがよい本だったと思う。語り口が丁寧というか親切。それでも、おそらく最低限であろうギリシアアルファベットの文字だけの式は頭に入ってこず…。著者の責任ではなく、私の無能さに起因するのだが。この手の入門編の中では、この本は終章が役に立つし良いと思う。今後の勉強の方向性や道筋を示してくれている。これからスティグリッツを読み、再度この本に戻ってこようと思う。分からないところは無理せずそのまま、まずはずんずん読む。きっと分からないなりにも少しずつ理解が進むだろう。それにしても分厚くて重い…。2016/07/03

D.Tsukamoto

0
思い出し登録③2017/01/31

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