マンキュー入門経済学 (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 555p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492314432
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

いま世界で一番読まれている経済学のテキストの改訂版。税、雇用、為替の章も追加され、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学べる

いま世界で一番読まれている、経済学の入門テキストの改訂版。ハーバード大学、シカゴ大学のグローバルエリート候補生もテキストとして学ぶほどしっかりしたレベルながら、高校生にもわかるように懇切丁寧に解説している。
 第2版ではさらに初版の内容に加えて、税、雇用、為替の章も追加され、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学ぶことができるようになった。
 理解できたかどうかを確認できるテストバンクも各章に追加され、解答もついているので、独学や予習・復習にもますます便利な構成に。
 内容は、マンキュー経済学?T、?Uの第3版に対応。

第?T部 イントロダクション
 第1章 経済学の重大原理
 第2章 経済学者らしく考える
 第3章 相互依存と交易(貿易)からの利益
第?U部 ミクロ経済学
 第4章 市場における需要と供給の作用
 第5章 需要、供給、および政府の政策
     <付論>弾力性
 第6章 消費者、生産者、市場の効率性
     <付論>税と効率・公平
 第7章 外部性
第?V部 マクロ経済学
 第8章 国民所得の測定
 第9章 生計費の測定
 第10章 生産と成長
      <付論>失業
 第11章 貯蓄、投資と金融システム
      <付論1>貨幣システム
      <付論2>貨幣の需給とインフレーションの古典派理論
 第12章 総需要と総供給
 第13章 開放マクロ経済学:基本的概念

【著者紹介】
足立 英之(アダチ ヒデユキ)
尾道市立大学学長
1940年広島県生まれ。1963年神戸大学経済学部卒業。1970年ロチェスター大学PH.D.

内容説明

ハーバード大学やシカゴ大学でも使われるほどハイレベルでありながら、圧倒的なわかりやすさで、今、世界で一番読まれている、経済学の教科書。

目次

第1部 イントロダクション(経済学の十大原理;経済学者らしく考える;相互依存と交易(貿易)からの利益)
第2部 ミクロ経済学(市場における需要と供給の作用;需要、供給、および政府の政策;消費者、生産者、市場の効率性 ほか)
第3部 マクロ経済学(国民所得の測定;生計費の測定;生産と成長 ほか)

著者等紹介

マンキュー,N.グレゴリー[マンキュー,N.グレゴリー] [Mankiw,N.Gregory]
ハーバード大学教授。1958年生まれ。1980年プリンストン大学を卒業。1984年マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得後、1987年29歳の若さでハーバード大学教授に就任。2003年より2005年まで大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務める。経済学の一流誌に掲載された論文は数多く、またマクロ経済学の定番テキストである『マンキューマクロ経済学』の著者でもある

足立英之[アダチヒデユキ]
1940年広島県生まれ。1963年神戸大学経済学部卒業。1970年ロチェスター大学Ph.D.現在、尾道市立大学学長

石川城太[イシカワジョウタ]
1960年千葉県生まれ。1983年一橋大学経済学部卒業。1990年ウェスタン・オンタリオ大学Ph.D.現在、一橋大学大学院経済学研究科教授

小川英治[オガワエイジ]
1957年北海道生まれ。1986年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位修得。一橋大学博士(商学)。現在、一橋大学大学院商学研究科教授

地主敏樹[ジヌシトシキ]
1959年兵庫県生まれ。1981年神戸大学経済学部卒業。1989年ハーバード大学Ph.D.現在、神戸大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WATA

40
「マンキュー経済学ミクロ編」と「マクロ編」の第3版から、基礎的な章を抜き出して1冊にまとめた本。数ある経済学の教科書の中でも、このシリーズは分かりやすさと内容の良さが際立っている。文章が読みやすいのはもちろん、章末に要約や章末問題が用意されていたり、巻末の用語解説が充実していたりするなど、理解を深めるための工夫が凝らされている点も素晴らしい。ただ、本書の立ち位置はやや中途半端。本格的に経済学を学ぶなら最初から元の2冊を購入した方がよいし、素早く経済学のさわりを知りたい人には本書の厚さと価格がネックになる。2014/05/27

Koning

23
あーこれは面白いしわかりやすい。本当に学生の頃これが教科書ならなーと本気で思う(笑)。クルーグマンのミクロ買おうかちょっと考えてたんだけど、久々に入門なとこからおさらいしてみるべーか?と思ったのがきっかけだったんだけど、これは正解。これやってりゃ経済学つまんねーとか思わなかったにちがいない(笑)。そのぐらいよく出来てる教科書ですわ。教科書っていうのはもったいないぐらい面白い。順当にミクロとマクロのマンキュー本に進むのがいいんだろうなー。学生さんにはお財布に厳しい話だと思うけれど。2017/04/09

nekozuki

15
この本だけだとミクロ・マクロ共に大要しか説明されていないが、とても読みやすい。特にマクロは意味がわからないことが多かったが、本書の説明は理解しやすかった。各編の方も読みたい。2017/04/16

ゆにこ

11
これも息子の教科書。最低賃金と失業率、金利とインフレ、など身近な例が出てくるので分かりやすい。ただやっぱりマクロは苦手。2021/02/16

人工知能

8
大変勉強になった。経済学はまったくのど素人だが、ミクロ経済学・マクロ経済学ともに一定の理解はできた。1つ1つの説明が非常に丁寧で例も豊富なので、単に理論を学ぶだけでなく現実に照らし合わせた形で経済学を理解できる。一通り学ぶことはできたので、次のステップは入門編からの脱出。アメリカだけでなく日本のグラフも逐次取り上げられるので、そこも良い。日本のグラフが尽くアメリカのそれと違うのが非常に興味深い。2017/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7960314
  • ご注意事項