ヤバい経済学―悪ガキ教授が世の裏側を探検する (増補改訂版)

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ヤバい経済学―悪ガキ教授が世の裏側を探検する (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 407,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492313787
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C3033

内容説明

アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部のベストセラーとなった話題の書。若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を追加した増補改訂版。

目次

序章 あらゆるものの裏側―この本のサワリ:道徳が私たちの望む世の中のあり方についての学問だとすると、経済学は実際の世の中のあり方についての学問だ。
第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ?―インセンティブの美しさとその暗黒面であるインチキを追究する。
第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ?―情報は最強の力である。とくに悪いことに使うときは。
第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの?―通念なんてたいていは張り巡らした嘘と、私利私欲と、ご都合主義にすぎないことについて。
第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた?―犯罪のウソとマコトを仕分けする。
第5章 完璧な子育てとは?―差し迫った疑問をさまざまな視点から追究する:親でそんなに違うもの?
第6章 完璧な子育て、その2―あるいは、ロシャンダは他の名前でもやっぱり甘い香り?―親が子供にする最初の儀式、つまり赤ん坊に名前をつけることの大事さを測る。
終章 ハーヴァードへ続く道二つ―データの信頼性が日々の偶然に出合う。
オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加

著者等紹介

レヴィット,スティーヴン・D.[レヴィット,スティーヴンD.][Levitt,Steven D.]
シカゴ大学で経済学の教鞭を執る。2003年、2年に1度40歳未満で最も優れたアメリカの経済学者に贈られる、ジョン・ベイツ・クラーク・メダルを受賞

ダブナー,スティーヴン・J.[ダブナー,スティーヴンJ.][Dubner,Stephen J.]
ニューヨーク市在住の作家・ジャーナリスト

望月衛[モチズキマモル]
大和投資信託(株)審査部、ポートフォリオのリスク管理、デリバティブ等の分析・評価などに従事。コロンビア大学ビジネススクール修了、京都大学経済学部卒業、CFA、ciia(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミカママ

231
【原書】いやぁぁぁ、面白かった!こんな現象の裏側には、こんな数字が隠されてる?!が至極真面目に解き明かされます。「この本を読んだあなたは、いろんな疑問を持つだろう。その多くはどこへ行き着くこともないだろうが」(適当訳)続編も、ぜひ( -`ω-)✧2016/09/24

KAZOO

79
この本と「超ヤバい経済学」は以前に読みましたが、再読しました。アメリカでのお金の心理学をジャーナリストが書こうとして経済学者にインタビューをしたところ、レヴィットがまともな対応をしてくれてこの本が出来上がったようです。日常の疑問を感じていることについて経済学の観点からわかりやすい説明をしてくれています。レヴィットんのミクロ経済学(日本語訳があるようなので)を今度は読もうという気にさせてくれました。2024/01/10

KAZOO

64
どちらかというと経済心理学か行動経済学の範疇の本だと思いました。内容的には題名よりも扇情的ではないものの正統的な経済学の本かというとそうでもなく経済ジャーナリスティックな本だと感じました。経済学は難しくはないということをある意味払拭させてくれるのでしょう。2015/01/20

shikada

35
アメリカの若き経済学者が、日常生活から裏社会までユニークな分析をする一冊。不正を防止するためには、道徳に頼るよりインセンティブを改善すること、という話が面白かった。不正がばれず、自分が得をするとわかったとき人間はあっさりと不正を行う。生徒の成績が上がると報酬を貰える教師はテストの解答用紙を改ざんするし、力士は番付のために八百長をする。これは個人の道徳的責任のせいでもあるけれど、不正を行う動機づけをするような仕組みになっていることが大きな原因だ、とのこと。2019/05/03

はるき

33
何がヤバイって、語り口が砕けすぎてヤバい(笑)日常の疑問を経済学の視点で語るんだが、何か著者のイマジネーションに巻き込まれて学問な気がしない。おっかしいから良いですけどね。2017/04/10

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