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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
92
「俺がブレてどうする 悪を滅し弱者を救う 俺が全うする」なかなかにおもしろい、漣家との対決はどうなるか、真打は戻ってくるのか。2025/07/14
眠る山猫屋
51
何でもアリの闇のオークション《楽座市》に出品される妖刀を巡る新章へ。楽座市を支配する漣一族は曲者揃い。捻くれている一族のはぐれもの・漣伯理を(頼りないながら)仲間に加えたチヒロだったが。伯理の為に妖刀《淵天》を奪われたチヒロの迷いの無い行動に驚く。そうか、ソレがあったか。唯一無二の武器だと思っていた淵天の代わりにまさか前回回収していた妖刀を遣うとは。Mr.イナズマのエピソードもいい。主人公が絆の深い武器を手放す展開は本当に予想外だったな。使いこなせるのか妖刀《剥雲》。2024/07/08
毎日が日曜日
17
★★★★2024/07/08
燃え尽きタコ
16
主人公が最高にカッコ良いし、仲間も味がある奴等ばかり。 暫定足引っ張り組織の神奈備も平成の作品と違って無能ではなく、少なくとも構成員の筋は通ってる。 悪党共に可哀想な過去を付けず斬り殺しまくるのも良いし、シンプルに全部高水準って感じ。2024/09/15
空のかなた
15
神無備の力士多福、風貌もフラットに見る思考もなんだかいい奴。現世から隔離された土俵を作り出す妖術も攻撃力はないけれど力士らしい。神無備には神無備なりの正義がある事にも共感してしまう。そして楽座市を取り仕切る闇の商人漣家当主の悪人ぶりが徹底していて凄いキャラクターだなと思う。この楽座市と妖刀真打が絡み合って、チヒロ、神無備、ハクリ達が立ち向かう。相変わらず戦闘シーンの描き方が荒々しくて、見ようによっては雑に見えるが、誌面から音が溢れてくような迫力に魅せられる。とにかく面白い。2025/07/02