内容説明
経済理論の進展と実際的な応用の成果。日本の経済学界をリードする5本の論文を掲載するとともに、「経済学と社会的正義」「環境税」を扱ったパネル・ディスカッションを収録。日本経済学会唯一の日本語版機関誌。
目次
第1章 日本の不平等と貧困
第2章 ゾンビの経済学
第3章 集積型産業発展:東アジアからの視点
第4章 連続時間モデルにおける異質なリスクに対する態度
第5章 情報が散在している経済において中央銀行が直面する不確実性について
第6章 経済学と社会的正義
第7章 環境税導入は必要か
著者等紹介
岩本康志[イワモトヤスシ]
東京大学
太田誠[オオタマコト]
早稲田大学
二神孝一[フタガミコウイチ]
大阪大学
松井彰彦[マツイアキヒコ]
東京大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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