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内容説明
「経済学は意外にわかりやすく、面白い」と思えるように、本書では以下の工夫をしています。1つ目は、説明の流れを重視したことです。順を追って読んでいけば、自然に理解ができるようになっています。読者にとってなじみ深い論理の立て方で説明し、数式は可能なかぎり使用せず、図や表をふんだんに使って理解を助けるようにしました。2つ目は、現実経済の理解ができるように、常に現実と対比しながら説明したことです。現実から遊離した形で経済学を学んでも面白くないからです。本書をマスターすれば、新聞や雑誌の経済記事の内容を理解する上での必要な知識が身につきます。
目次
経済学とはどんなものか
日本経済の現状
企業と供給
消費者と需要
需要供給と市場
リスクと主体行動
労働市場
経済全体をとらえる
国際取引
国内総生産の決定
通貨と経済
経済成長
政府の役割
財政のしくみ
地域経済
著者等紹介
井原哲夫[イハラテツオ]
1939年茨城県に生まれる。1963年慶應義塾大学経済学部卒業。慶應義塾大学商学部教授を経て、尚美学園大学総合政策学部教授。慶應義塾大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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