目次
第1章 経済学とニューエコノミー
第2章 経済学的な考え方
第3章 取引と貿易
第4章 需要・供給と価格
第5章 需要・供給分析の応用
第6章 不完全市場入門
第7章 公共部門
第8章 マクロ経済学と完全雇用
第9章 経済成長
第10章 失業とマクロ経済学
第11章 インフレーションとデフレーション
著者等紹介
スティグリッツ,ジョセフ・E.[スティグリッツ,ジョセフE.][Stiglitz,Joseph E.]
コロンビア大学教授。イェール大学、オックスフォード大学、プリンストン大学、スタンフォード大学を経て、現在はコロンビア大学教授として経済学、国際関係、公共経済学等を教える。1979年、アメリカ経済学会が経済学にもっとも貢献した若手経済学者に与えるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞し、2001年には「情報の経済学」を築きあげた貢献により、G.A.アカロフ、A.M.スペンスとともにノーベル経済学賞を受賞した。その研究活動の範囲はきわめて幅広く、ノーベル経済学賞の受賞理由となった「情報の経済学」のほかにも、時間とリスク、金融市場、財政、貿易、経済発展・開発など、経済学の多様な分野に新しい角度から鋭い分析を行い多大な貢献がある。またJournal of Economic Perspectivesの設立編集委員でもある。1993年から1997年にクリントン政権下の大統領経済諮問委員会(CEA)委員・委員長、また1997年から2000年に世界銀行上級副総裁兼チーフエコノミストを務めるなど、現実の政策問題の分析・解決にも積極的にかかわっている
ウォルシュ,カール・E.[ウォルシュ,カールE.][Walsh,Carl E.]
カリフォルニア大学サンタクルツ校教授。プリンストン大学、オークランド大学(ニュージーランド)、スタンフォード大学を経て、現在カリフォルニア大学サンタクルツ校で経済学の入門コースを教える。特に金融分野において数多くの貢献があり、大学院用テキストMonetary Theory and Policyの著者としても知られている。カリフォルニア大学の前にはサンフランシスコ連銀のシニアエコノミストであり、現在もサンフランシスコ連銀とカンザスシティ連銀、フィラデルフィア連銀、連邦準備制度理事会のビジティング・スカラーを務めている。そのほかにもイングランド銀行、スペイン中央銀行、ポルトガル中央銀行、IMF等で金融経済学のコースを教えている。American Economic Reviewの元編集委員、Journal of Money,Credit,and BankingおよびJournal of Economics and Businessの上級編集委員、Journal of Macroeconomicsの編集委員を務める
薮下史郎[ヤブシタシロウ]
1943年兵庫県生まれ。66年東京大学経済学部卒業。72年イェール大学Ph.D.横浜国立大学を経て、早稲田大学政治経済学部教授
秋山太郎[アキヤマタロウ]
1957年青森県生まれ。79年横浜国立大学経済学部卒業。84年東京大学大学院経済学研究科修了。現在横浜国立大学経済学部教授
蟻川靖浩[アリカワヤスヒロ]
1969年兵庫県生まれ。92年早稲田大学政治経済学部卒業。2000年早稲田大学大学院経済学研究科修了。山形大学を経て、早稲田大学大学院ファイナンス研究科助教授
大阿久博[オオアクヒロシ]
1962年栃木県生まれ。87年慶応義塾大学経済学部卒業。97年早稲田大学大学院経済学研究科修了。武蔵野大学現代社会学部助教授
木立力[キダチツトム]
1954年青森県生まれ。78年横浜国立大学経済学部卒業。85年京都大学大学院経済学研究科修了。青森公立大学経営経済学部教授
清野一治[キヨノカズハル]
1957年東京都生まれ。85年東京大学大学院経済学研究科修了(経済学博士)。早稲田大学政治経済学部教授
宮田亮[ミヤタリョウ]
1970年兵庫県生まれ。93年早稲田大学政治経済学部卒業。2000年横浜国立大学大学院国際開発研究科修了(学術博士)。琉球大学法文学部助教授
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ふ~@豆板醤
無識者
tooka
葉
耳目之学(不定期更新中)