出版社内容情報
経済学は人生の価値＝幸福追求に役立たなければならない。人間を知らない伝統経済学を否定し、価値システム論に基づく「社会に有用な実証的な経済学」を提示する。
内容説明
経済の幅と深さは、人生のそれに等しい。新しい経済学の方法と無限の領域を示す画期的労作。
目次
第１章 現代経済学の誤謬と対案―価値システム論的経済学への途
第２章 人生の価値と経済
第３章 人間のニーズと産業経済―人生の七ニーズの話
第４章 家族、コミュニティー、企業、国家、国際社会
第５章 文化、芸術、技術、科学
第６章 二一世紀初頭の国際体制
感想・レビュー
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がっち
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1994年に出版された本である。この時期から２１世紀の経済を見据えているような本である。人生の経済学、資本があれば、果たして幸せなのか、それを経済学的に示している。内容は、余暇や教育、医療、衣食住などを経済と絡めた話、またマクロ的なコミュニティまつわる話など社会学的要素をもち併せた内容となっている。2013/05/13
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- 和書
- 〈国語教育〉とテクスト論
