スピード解説 民法“債権法”改正がわかる本

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電子版あり

スピード解説 民法“債権法”改正がわかる本

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492270578
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報

営業・法務・総務担当者等向けに、法律案ベースで、120年ぶりの民法(債権法)改正の重要ポイントを解説する。

企業法務で定評のある著者が、平成27年通常国会で成立が見込まれている、制定以来120年ぶりの民法改正、とりわけビジネス現場に影響の大きい「債権」関連項目を中心に解説。
金融・不動産業界などのビジネスパーソン、営業、法務・総務担当者等、なるべく早く情報を仕入れておこうという方向けに、法律案ベースで民法改正の重要ポイントを網羅。

●消滅時効→原則5年、短期消滅時効は廃止へ
●保証制度→個人の保証人保護へ
●民事5%・商事6%の利率→法定3%&変動制へ
●「定型約款」の新設→約款の運用に影響
●債権者代位権・詐害行為取消権の改正→債権回収部門に影響  など

序 章   なぜ民法を改正するのか

第1章 意思表示の基礎理論――通説・判例法理を明文化してマイナーチェンジ

第2章

内容説明

営業・総務・法務担当者必読。ビジネスと契約のルールが変わる!120年ぶり改正の重要ポイントを網羅。

目次

序章 なぜ民法を改正するのか
第1章 意思表示の基礎理論―通説・判例法理を明文化してマイナーチェンジ
第2章 消滅時効の現代化―分かりやすく整理した原則と、その例外の細かな定め
第3章 債権の内容に対する規律―その強制力の在り方を整理
第4章 責任財産の保全―債権者代位権と詐害行為取消権
第5章 多数当事者の債権関係―関係者の複雑な利害関係を調整
第6章 債権の移転と承継―現代的な取引円滑化に向けた制度整備
第7章 債権の消滅―債権消滅の順序とその帰結
第8章 契約の成立―基本原則や定型約款など新たな明文
第9章 典型契約に対する規律―現行法の枠組みを維持して微調整

著者等紹介

浜辺陽一郎[ハマベヨウイチロウ]
弁護士、青山学院大学法務研究科教授。1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゃん

5
久しぶりの仕事関連本。民法改正時期はずれ込みそうだけど、本書を読んで、民法改正案のポイントが網羅的によく分かった。本書には改正案の条数もきっちり書いてあるので、最近出版された六法に別冊として付いている民法改正案の条文と照らし合わせながら、本書を読むと理解が一層深まる。改正民法施行後も実務で役立ちそうな一冊。2015/10/25

とりもり

1
発売時期が改正民法成立前だが、内容的には問題ない。改正点が網羅的に解説されているが、あまり「実務がこう変わる」的な話は少なく、あくまで改正点を淡々と解説するのみ。短時間で読むのにはいいけど、それほど参考になったとは言い難い。図が多用されているけど、ほとんど改正点の解説とは無関係(内容的に一般的な条文の解説のためのものがほとんど)で、その点も今ひとつ。もう少し、実務寄りの本を読みたかった。★★☆☆☆2018/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9820039
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品