知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48

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知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492261071
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C3034

出版社内容情報

リクルート社の元採用担当者が教える、小さな会社がコストをかけずに優秀な学生を採用して即戦力に育てる戦略・戦術・実行法。

私たちは、リクルート社で採用業務を担当していた経験を活かして、
現在は新卒採用や幹部社員のヘッドハンティングなど、
人事・採用に関するお手伝いをさせていただいています。

その中で、中小企業の経営者の方からよくお聞きするのは、
「新卒採用はうまくいかない」という声です。

既存技術の伝承、新しい技術の開発、海外での事業展開、
事務作業の効率化、工場のソフト化など、
小さいけれど、高い技術力を持った優秀な会社には、
新たに取り組みたい課題が山のようにあると思います。

そのために優秀な学生を採用しようとコストを増やしているのに、
結果を出せないと嘆いている経営者の方も多いのではないでしょうか。

日本経済もようやく明るい兆しが見えてきましたが、
経営環境だけでなく、新卒採用に関しても、
中小企業の苦しい状況がまだ続いています。

でも、知名度がないから、小さいからという理由で、
新卒採用がうまくいかないというのは間違いです。

小さい会社でも優秀な学生は必ず採れます。

実際に、今年採用コンサルを行った、ある中小企業では、
数人の採用枠のうち、京都大学生4人に内定を出すことができました。

本書では、私たちが実践している優秀な学生の採用術を解説します。
この採用術を実践すれば、優秀な学生を採れるだけでなく、
会社が成長する仕組みも作ることができます。

井上和幸・曽和利光

第1章 意識改革──間違いだらけの新卒採用ルール
第2章 採用基準──狙う学生を定めるルール
第3章 仕掛け──超上位校の学生を集めるルール
第4章 面接選考──ポテンシャルの高い学生を見抜くルール
第5章 フォロー──応募者を適切に口説くルール
第6章 人材育成──新卒社員を戦力に変えるルール

【著者紹介】
井上 和幸(イノウエ カズユキ)
経営者JP社長
7000名の経営者・幹部から導き出した成功する経営・人材を伝える人材コンサルタント。1989~92年にリクルートの人材開発部(採用セクション)にて大卒採用・専門職採用・採用広報業務等に携わり、同社の広報室を経て、キャリア情報誌の創刊・NET媒体立ち上げる。その後、2000~03年、採用コンサルティング会社取締役としてファーストリティリング、セブンイレブン、トイザらス、シスコシステムズ等の新卒採用・中途採用プロジェクトを手がけた後、経営者JPを設立。

内容説明

東大生、京大生…小さな会社でも優秀な学生を採用できる!リクルートの元採用責任者が教える常識破りの採用術!

目次

第1章 意識改革―間違いだらけの新卒採用ルール
第2章 採用基準―狙う学生を定めるルール
第3章 仕掛け―超上位校の学生を集めるルール
第4章 面接選考―ポテンシャルの高い学生を見抜くルール
第5章 フォロー―応募者を適切に口説くルール
第6章 人材育成―新卒社員を戦力に変えるルール

著者等紹介

井上和幸[イノウエカズユキ]
株式会社経営者JP代表取締役社長・CEO。1966年生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルート入社。人材開発部(採用セクション)にて大卒採用・専門職採用・採用広報業務等に携わる。その後、採用コンサルティング会社取締役として大手からベンチャーまで新卒・中途採用プロジェクトを手がけ、リクルート子会社のサーチファーム立ち上げを経て、2010年経営者JPを設立。現在は、経営者の人材・組織戦略顧問を務める。人材コンサルタントとして経営人材採用支援・転職支援、企業の経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供

曽和利光[ソワトシミツ]
株式会社人材研究所代表取締役社長。1971年愛知県豊田市生まれ。1995年京都大学教育学部教育心理学科卒業後、リクルート入社。人事部にて新卒・中途・契約社員採用、育成体系構築、組織開発、メンタルヘルスに携わり、ゼネラルマネジャーを務める。その後、ライフネット生命、オープンハウスで人事部門責任者を歴任した後、2011年に元大手企業人事や戦略コンサルタントとともに人材研究所を設立し、主に成長企業向けに採用や組織人事に関するコンサルティングやトレーニング、採用アウトソーシング(面接代行など)の諸事業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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メガネ

7
知名度ゼロの中小企業が新卒採用で優秀な学生を獲得するためには、従来のオーディション型の採用を止め、分不相応な採用(=スカウト型)をしていく必要があると。ただ、いわゆる人事部が存在するベンチャーなどの成長している中小ではなく、昔から存在する目立たない中小企業にはちょっと難しい採用活動だろうなと感じます。だって人事部=社長って会社がほとんどだし。でも本書の最後でも記載されているように、大企業に入って埋もれてしまう優秀な人材が中小企業に一人でも入れば、きっとその中小企業は生まれ変わるだろうなと。2017/09/06

Joji Takahashi

2
採用の大切さ、難しさを痛感しました。そして人間関係は大事であることも再認識です2016/02/14

カントク

1
つまるところ、採用活動は営業活動だな。2013/10/19

MY

1
人材採用という捉えどころが難しいものを整理して説明されていたので少し頭がスッキリした。2013/08/17

たびちん

0
おおむねなるほどなーという感じ。新卒採用が中心に語られているが中途でも全然応用可能。今の会社でやってることと、スタートポイントが似ていて安心した。細かい質問の技術が載ってるわけではないので、中小ベンチャー企業の入門書としておすすめ。実際はここまでのことができるわけではないので、本書をもとに仕組み化をどうするのかという議論が進めばよいなと思う。人の人生を預かるという役割はたしかに重たいなと感じるし、マッチングなんて軽い言葉じゃなくて誠意をもって相手と相対しないとダメだなと反省。いい本です。2018/01/04

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