内容説明
日本企業の人事部とアメリカ企業の人事部の違いは?日本もアメリカもともに市場重視の傾向にあるのか?平等と効率は両立するのか?株主とそれ以外のステークホルダーの最適なバランスとは?資本主義は多様化するのか、それとも収斂に向かうのか?本書は、日米の大企業におけるコーポレート・ガバナンスと雇用関係について書かれています。日米両国の大企業への大規模調査をもとに、経済・経営のみならず、歴史や企業文化など幅広い視点から分析し、今後の展望を示します。
目次
第1章 企業経営と資本主義の多様性
第2章 巨大日本企業の人事部―これまでの実態
第3章 現代日本企業の内実
第4章 アメリカにおける人的資源管理の展開
第5章 現代アメリカ企業の内実
第6章 調査データの比較
第7章 評価と展望
著者等紹介
ジャコービィ,サンフォード・M.[ジャコービィ,サンフォードM.][Jacoby,Sanford M.]
1953年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソン経営大学院教授。雇用問題の歴史的分析から現代的な問題にいたるまで多くの業績があり、その研究は従業員とコーポレート・ガバナンス、高業績業務システム、キャリア型の仕事(長期雇用)の将来といった幅広い分野に及んでいる
鈴木良始[スズキヨシジ]
1950年生まれ。同志社大学商学部教授
伊藤健市[イトウケンイチ]
1952年生まれ。関西大学商学部教授
堀龍二[ホリリュウジ]
1954年生まれ。駒澤大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねぎとろ
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