サイコパスから見た世界―「共感能力が欠落した人」がこうして職場を地獄にする

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サイコパスから見た世界―「共感能力が欠落した人」がこうして職場を地獄にする

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  • サイズ 46判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492224304
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3036

出版社内容情報

絶対に彼らと戦ってはいけない。

20人に1人の割合で存在するサイコパス。
彼らはどんな特徴をもち、どのように組織を破滅させるのか?
どうしたら彼らを見分け、その有害な影響を排除できるのか?
脳科学や事例、ストーリーを通して理解する、その実像と対策。

職場や仕事で関わるサイコパスを見抜き、対処し、排除するための役立つガイドであり、
人生のお守りとして誰もが読んでおくべき全社会人の必読書。

[サイコパスの特徴]
・脳に機能障害があり、共感能力に問題が生じている。
・「ウソをついたりズルをしない人間はただの馬鹿」と考えている。
・自分以外の人間は管理すべき家畜と見なしている。
・自分は絶対正しく、間違うことなどないと思っている。
・他人を信頼できず、マイクロマネジメントをする。
・表面的にはとても魅力的。印象操作の達人。
・リスクを評価できないため「怖いもの知らず」。
・目先のことしか頭にない。衝動的に行動する。
・「モラル」というブレーキがないので、どんなにひどいこともできる



【目次】

はじめに

第1章 私たちのなかに紛れ込んでいるカメレオン
 ――歴史上のサイコパスたち

第2章 共感力の進化
 ――協力、信頼、「コモンズの悲劇」

第3章 サイコパシー
 ――共感力が欠如しているとなにが起こるのか

第4章 サイコパシーのおもな特徴
 ――同じヒトという種のなかに潜んでいる捕食者

第5章 ケーススタディ1
 ――ステファニー

第6章 ケーススタディ2
 ――アリス

第7章 ケーススタディ3
 ――スコット

第8章 ケーススタディ4
 ――ジャスミン

第9章 サイコパスへの対処法

おわりに
謝辞
原注

内容説明

20人に1人の割合で存在するサイコパス。彼らはどんな特徴をもち、どのように組織を破滅させるのか?どうしたら彼らを見分け、その有害な影響を排除できるのか?脳科学や事例、ストーリーを通して理解する、その実像と対策。職場や仕事で関わるサイコパスを見抜き、対処し、排除するための役立つガイドであり、人生のお守りとして誰もが読んでおくべき全社会人の必読書。

目次

第1章 私たちのなかに紛れ込んでいるカメレオン―歴史上のサイコパスたち
第2章 共感力の進化―協力、信頼、「コモンズの悲劇」
第3章 サイコパシー―共感力が欠如しているとなにが起こるのか
第4章 サイコパシーのおもな特徴―同じヒトという種のなかに潜んでいる捕食者
第5章 ケーススタディ1―ステファニー
第6章 ケーススタディ2―アリス
第7章 ケーススタディ3―スコット
第8章 ケーススタディ4―ジャスミン
第9章 サイコパスへの対処法

著者等紹介

ギレスピー,デイヴィッド[ギレスピー,デイヴィッド] [Gillespie,David]
企業の顧問弁護士の経験があり、ソフトウェア会社の共同創業者として、またテクノロジー投資家として成功をおさめ、作家としても活躍。妻と6人の子どもとオーストラリアのブリスベンに暮らす

栗木さつき[クリキサツキ]
慶應義塾大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

pohcho

51
他人にいっさい共感を持たず、自分の利益のためならば他人が死のうが生きようが知ったことではない人たち。後半のケーススタディが面白かった。一人のサイコパスによって弁護士事務所の人間関係が壊されていくが、サイコパスに被害を受けた経験のある父を持つ青年だけは、父のアドバイスによって助かることができる。サイコパスは危険な大型犬のようなもの。決して刺激してはいけない、余計な情報を与えない、指示は書面で確認する、挑発に乗らない。しかし、サイコパスの典型のような人物が大統領をしている米国は今後どうなるんだろうか。2025/10/09

funuu

8
42年の社畜生活て出世していた上司はサイコパス性が高いのが多かった。 細部にこだわり意味のないのに書類を何度も書き直しさせる。いたな。 殺意を覚えたね。 筆者はトランプをサイコパス中なサイコパスとして、姪のトランプの著者や「メラニンは過去の大統領夫人の中で最高の支持を得た大統領夫人だ」等のホラ発言等を指摘している。 この著書を書いた時点で落選したのでサイコパス性がバレたとしてる。実際には再選著者の言うサイコパスが大統領になった世界が今のアメリカだ。後3年で終わりにしてほしい。2025/09/22

らくだ

6
著者によば、典型的なサイコパスは、ジェームズボンド、スカーレットオハラ、あと我らがドナルドトランプだそうです。彼らは、生まれ持って共感する能力が欠けており、物心ついたころから人の感情を「学習」することで回りの人間をコントロールする能力も身につけるようです。2025/09/15

whitespring

5
サイコパス、恐ろしい。周囲の人を陥れ、組織をダメにする存在。サイコパスの特徴の一部、脳に機能障害があり、共感能力に問題が生じている。自分は絶対正しく、間違うことなどないと思っている。他人を信頼できず、マイクロマネジメントをする。リスクを評価できないため「怖いもの知らず」。目先のことしか頭にない。衝動的に行動する。対処方法はそんなに多くはないが、本書にヒントが書いてある。 絶対に彼らと戦ってはいけない。2025/08/21

konomichi

4
妻からのおさがり。まぁ、読みながら、近くの人々の顔が浮かぶ、浮かぶ。以前、立場上、不特定多数の方々とやり取りをする必要ある信頼おける人から、「世の中、5%は変な人だから気をつけな」と言われたことあるので、サイコパスが20人に1人、という割合は「そだねー」しか出てこなかった。まぁ、でも本人と話をすると、まぁ、だいたい察しはつくので、その自分の判断に自信を持たせる意味では、一度読んでおくよろし。2025/09/21

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