無と意識の人類史―私たちはどこへ向かうのか

個数:
電子版価格 ¥1,980
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

無と意識の人類史―私たちはどこへ向かうのか

  • 広井 良典【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋経済新報社(2021/06発売)
  • ウェブストア限定 全点ポイント5倍キャンペーン(6/24~6/28)※店舗受取はキャンペーン対象外※
  • ポイント 90pt
  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2022年06月27日 21時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492223987
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「第3の定常化」で変容する価値観・生命観・死生観とは。資源・成長・生命の「有限性」、「無の哲学」から人類の歴史を捉えなおす。

新型コロナウイルスの出現、
大規模災害をもたらす気候の激変と温暖化、
グローバル資本主義による分断と格差、
人類は「成長」と「不老不死」の夢を未来永劫、追い続けるのか。

地球規模での「第3の定常化」時代に向かう現代、
私たちの価値観、生命観、死生観の在り方を壮大なスケールで考察する。

人口減少・定常型社会の社会保障、コミュニティ、死生観、哲学等、ジャンル横断の研究・発言を続けてきた第一人者による人類史への気宇壮大なアプローチ。

ベストセラー『LIFESPAN』でも指摘されたように、科学技術によって不老不死すら不可能ではないともいわれる、近代文明、とりわけアメリカ文明が導いた現代。
では人類史のなかで「生」と「死」の境界線はどのように捉えられてきたのか。
また「死生観」はどのように変遷してきたのか。
現代における資源や成長の「有限性」、哲学においても再評価されつつある「無」の視点から、人類の歴史を捉えなおそうという挑戦的な試み。

内容説明

新型コロナウイルスの出現、大規模災害をもたらす気候の激変と温暖化、グローバル資本主義による格差と分断…「拡大・成長」と「不老不死」の夢を未来永劫、追い続けるのか。地球規模での「定常化」時代に向かう現在、人類が「無」をどう捉えてきたかを遡りつつ、私たちの世界観、生命観、死生観の在り方を壮大なスケールで問いなおす。

目次

イントロダクション 生の有限性、地球環境の有限性
第1章 無と死を考える時代
第2章 有限性の経済学
第3章 超長期の歴史と生命
第4章 無の人類史
第5章 「火の鳥」とアマテラス―再生と両性具有
第6章 有と無の再融合
エピローグ 時間の意味

著者等紹介

広井良典[ヒロイヨシノリ]
京都大学こころの未来研究センター教授。1961年岡山市生まれ。東京大学・同大学院修士課程修了後、厚生省勤務を経て96年より千葉大学法経学部助教授、2003年より同教授。この間マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。16年4月より現職。専攻は公共政策及び科学哲学。限りない拡大・成長の後に、展望される「定常型社会=持続可能な福祉社会」を一貫して提唱するとともに、社会保障や環境、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで幅広い活動を行っている。『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書)で第9回大佛次郎論壇賞を受賞。その他の著書に『日本の社会保障』(第40回エコノミスト賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

22
人類史を俯瞰すると人口も経済も拡大・成長と定常の繰り返しであった。そして定常期には人類の精神面で大変革が起きている。現在は第三の定常化に差し掛かる時期であり、広井さんによれは、我々の死生観に大きな変革が起きるであろうと予言している。生と死の境界線は薄まりグラデーションとなり、さらには非生命ー生命―人間の境界線も消え、アニミズム的世界観が受け入れられるだろうとのこと。最新物理理論が仏教の教えにどんどん近づいてきているので、これから広く受け入れられていくのではないかと思う。2022/05/02

あっきー

22
⭐3 再読、田の神様を自宅でおもてなしする「あえのこと」という祭事があるが死と生が連続する死生観の章の「私の死後に子孫あるいは私を知る人が、ある場所でお盆で迎えに来てくれるあるいは思い出してくれるというその情景を私がたしかに思い浮かべることができるならば、私はいわばその風景の中に溶け込み人々やコミュニティ、自然や風土とともにその場所に存在し続けるという確信をもつことができるのである」自分はまさにこの祭事のことを言っているなと思う2021/10/11

あっきー

20
⭐3 持続可能な社会に転換する新しいイデオロギーを提案する目論見だった、材料は揃ったが料理完成せず何となく結論がはっきりしないまま終了、手塚治虫の火の鳥を読んで自分で考えろという丸投げなのか?柳田の先祖供養や漁村や認知症とかの連続する死生観、また時間についての宗教の考え方の違いについてはかなり面白かった、著者も多世界信者みたいなので今後注目していきたい2021/10/04

まゆまゆ

15
私達が生きていく上で直面する「生の有限性」「地球環境の有限性」に対してどう向き合っていけばよいのか。経済学をはじめ現代社会では世界そのものを「無限」の存在としてとらえている。そこに自己完結的な自我が加わり、技術革新もあって人々の意識が変化していった。しかし今は多くの人々が様々な物事の有限性について気づきはじめている。その上で、自我を超越したもの、すなわち個人を超えてつながる何か、コミュニティをはじめ自然、生命、宇宙、を意識したうえで生を営んでいくことが求められているのではないか。2021/08/16

harhy

7
独特なところもあるが、面白い。考えさせられる。2022/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17825347

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。