超図解 一番わかりやすいキリスト教入門

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超図解 一番わかりやすいキリスト教入門

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492223642
  • NDC分類 190
  • Cコード C0016

出版社内容情報

聖書の内容を図解を用いてやさしく解説。キリスト教圏の人々の考え方がわかる。ビジネスパーソンが異文化理解を深めるための入門書。欧米の社会問題やテロ事件、中東での騒乱などの海外のニュースをよく理解するには、キリスト教の知識が欠かせません。
ビジネスで外国人と付き合う機会も増えています。異文化を理解することは、今やビジネスパーソンの必修科目といえるでしょう。
本書はそうしたニーズに応えて、キリスト教の考え方、歴史、聖書の内容をやさしく解説しました。
2色刷りで図解や画像を多用し、日本人にはあまりなじみのないキリスト教の世界を、イメージでもつかみ取れるようにしています。
キリスト教についてちょっと知っておきたいが、骨の折れる読み物は避けたいという人にぴったりの、コンパクトな解説書です。


はじめに
第1章 キリスト教がわかると世界が見える
第2章 キリスト教徒は世界をこう考える
第3章 キリスト教の常識を知る[旧約聖書の世界]
第4章 キリスト教の常識を知る[新約聖書の世界]
第5章 キリスト教の常識を知る[キリスト教の歴史]


月本 昭男[ツキモト アキオ]
月本 昭男(ツキモト アキオ)
上智大学特任教授
聖書学・宗教学者。立教大学名誉教授。上智大学神学部神学科特任教授。(公財)古代オリエント博物館館長。
1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程中退。ドイツ・テュービンゲン大学より哲学博士号授与。立教大学文学部キリスト教学科教授を経て現職。『古代メソポタミアの神話と儀礼』(岩波書店)、『目で見る聖書の時代』(日本基督教団出版局)、『詩篇の思想と信仰』?? IV(新教出版社)、『旧約聖書に見るユーモアとアイロニー』(教文館)、『古典としての旧約聖書』(聖公会出版)、『この世界の成り立ちについて── 太古の文書を読む』(ぷねうま舎)など著書多数。訳書に『旧約聖書<1> 創世記』、『旧約聖書<9> エゼキエル書』、『ギルガメシュ叙事詩』(いずれも岩波書店)などがある。

インフォビジュアル研究所[インフォビジュアルケンキュウショ]
インフォビジュアル研究所(インフォビジュアルケンキュウショ)
ビジュアルクリエーター
2007年より代表の大嶋賢洋を中心に、新しいビジュアル・コンテンツの開発を目指し、編集者、グラフィックデザイナー、CGクリエイター数名により活動を開始する。2007年より『週刊ポスト』誌上で、ヒット商品の開発の背景と戦略をマーケティングの視点から解説する「だから売れた」の連載を2年弱続ける。以後、『家族を守る!! 放射性物質を除く食事』(綜合図書)など各種単行本や雑誌に、インフォビジュアル・コンテンツの提供を続ける。企画・執筆・制作などに携わった単行本に『だから売れた!』(東京書籍)、『超図解でよくわかる! 現代のミサイル』(綜合図書)、『イラスト図解 戦闘機』、『イラスト図解 イスラム世界』(いずれも日東書院)、『超図解 ニッポン産業をつくった8人のカリスマ経営者』(ファミマ・ドット・コム)がある。
http://inforvisual.information.jp

内容説明

聖書の内容やキリスト教の歴史を豊富な図解でやさしく解説。キリスト教文化圏の人々の考え方―世界観、人生観、どんなことを好んだり嫌ったりするのかがよくわかる。キリスト教を中心として幅広い視点から異文化への理解を深める本。

目次

第1章 キリスト教がわかると世界が見える(世界最大の宗教はキリスト教;世界の要人がひざまずく神の代理人=ローマ教皇 ほか)
第2章 キリスト教徒は世界をこう考える(キリスト教徒の考え方;キリスト教徒のイメージの原型)
第3章 キリスト教の常識を知る―旧約聖書の世界(キリスト教の聖典―旧約聖書と新約聖書;旧約聖書の概要―神の民の歴史を綴る旧約聖書 ほか)
第4章 キリスト教の常識を知る―新約聖書の世界(新約聖書の概要―新約聖書とは…;新約聖書のエピソード―イエスの生きた時代と、その舞台 ほか)
第5章 キリスト教の常識を知る―キリスト教の歴史(キリスト教の広まり1―キリスト教がローマ帝国の国教になる;キリスト教の広まり2―帝国の分裂とともに東西キリスト教会に分かれる ほか)

著者等紹介

月本昭男[ツキモトアキオ]
聖書学・宗教学者。立教大学名誉教授。上智大学神学部神学科特任教授。(公財)古代オリエント博物館館長。1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程中退。ドイツ・テュービンゲン大学より哲学博士号授与。立教大学文学部キリスト教学科教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プランクマン

15
日本でのキリスト教のイメージは、ザビエルなら知ってるとか、世界に多数の信者がいる三大宗教の1つとか、それぐらいのイメージの人が多いかなと思う。ただ現代も含め世界的な歴史の中心にはユダヤ、イスラム教とともにキリスト教がだいたい関わっており、私の好きな哲学的な本にも大変大きな影響を及ぼしている。その事実を考えると、その背景をあまり知らないまま読むのは、よろしくないなあと、今さらながら。 図解もあり分かりやすく、最重要ポイントぐらいは押さえられたかなと思う。2021/10/17

lovemys

6
キリスト教の流れが分かるし、キリスト教の理論による経済とか政治の理屈も分かる。見開き1ページ毎にまとめられていて、簡潔で読みやすい。キリスト教の歴史から、旧約、新約のダイジェスト、地図なども多めで、ビジュアル的にも見やすい。特に目新しいことは書いてないが、網羅されていて良かった。2021/12/02

じゅんじゅん

5
見開きで1つのテーマをまとめており、学校で使っていた社会の資料集のような構成だった。キリスト教の基本となるエピソードを地図や絵で示されながら書いてあるのでより楽しめた。 特に興味深かったことは”動物裁判”。人も動物も神のもとに平等。そのため、被告席にはブタなどが現れたという。今の時代から見ると、かなりシュールな裁判になりそう。みんな平等ってことは、裁判官側にも動物もいたのだろうか?流石にそれはないか…2019/02/11

おおとろ

3
☆☆2024/04/29

yokkin

1
イエスの伝説的逸話の中に水の上を歩くシーンがあり、ちょっと意外だった。キリスト教は本当に素晴らしい教えであるにもかかわらず、争いの原因になっていたり、植民地政策利用されたりと、初期の情熱を持って教えを説いた人はこの現状を皮肉に思うだろう。歴史的な背景など、とても分かりやすく解説されているおすすめの書籍です。2023/04/26

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