内容説明
パチンコ・パチスロ店がなぜ危機か。「パチスロの出玉規制」と「みなし機の取り扱い」の2点が現実問題になっているから。危機を乗り越えるテーマを本書で展開します。射幸心をあおるとの観点からの規制だが、要するに「パチスロで出過ぎない」と「パチンコの人気機種の撤廃」という、店側にとっては経営の根幹を揺るがす大問題。歴史から学び、人気店・繁盛店から学び、ゴト(不正)対策を立て、そして現状をよく知り、危機を乗り越える。本書は、パチンコ・パチスロ店のバイブルたらんと志します。
目次
第1章 「パチンコ」から「ぱちんこ」へ
第2章 だからパチンコはやめられない
第3章 ぱちんこの歴史を作った名機たち
第4章 パチコン店が注目するパチンコ店
第5章 パチンコ店VSゴトグループ
第6章 ぱちんこ店 小さなお店の負担がちょっと軽くなるお話
著者等紹介
湯川栄光[ユガワヒデミツ]
1962年(昭和37年)名古屋市生まれ。1984年(昭和59年)拓殖大学商学部経営学科を卒業後、父親の経営するパチンコホールに専務として入社し、経営にたずさわる。1997年、パチンコホール専門の不正防止コンサルタント会社「パーラーガード」を設立。2004年、「湯川ぱちんこ経営研究所」に社名変更。1998年より、業界誌、遊技経済新聞社の「サーチャーYの熱血往診カルテ」を執筆。つねにホールの立場にたった対策とアドバイスには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 人工知能 IT text