「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784492223390
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

業界最大のタブーに挑戦。偽装、使い回し、仕入れ等「こんなもの食べてるのか!」の実態が明らかに。衝撃の覆面食べ歩きレポート付。

内容説明

業界最大のタブーからあなたと家族を守る。

目次

第1章 日本の外食がダメになった理由―「安さ」と「安全」を優先するあまり「おいしさ」を失った
第2章 外食の強烈にショッキングな裏側―増量し放題!?ほとんど輸入食材!?ご飯は2年前の米!?
第3章 包丁いらずでバイトでできる!何でもありの「仕入れ品」はこうして見抜け!
第4章 衝撃の覆面食べ歩きレポート 「食品業界を知り尽くした男」河岸が「裏側」の見抜き方を徹底解説!
第5章 外食の達人が奥義を伝授!いい店、おいしい店を見抜く極意

著者等紹介

河岸宏和[カワギシヒロカズ]
1958年、北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、「農場から食卓まで」の品質管理を実践中。「食品安全教育研究所」代表。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハム・ソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け惣菜工場、卵加工品工場、配送流通センター、スーパーマーケット厨房衛生管理など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miww

78
スーパーで売れない敬遠されてる外国産の食材は外食、中食に流れる。外食には原材料の表示が義務付けられていないので普段気にする原産地や添加物はスルーして平気で食べられる。成型肉や植物性タンパク、古米等についての解説は参考になった。何か月も使い注ぎ足した揚げ油、前日に炊いたご飯、つなぎ合わせたお肉。こういったものを使用していると頭に入れた上で自分の視覚、嗅覚、味覚で嗅ぎ分けるしかないのかも。 2018/01/29

しゅわ

66
【図書館】ハム・ソーセージの大手食品メーカーからはじまり、卵、コンビニ惣菜、スーパー等で商品開発から製造現場、流通、販売まで…まさに食品業界を知り尽くした著者が、日本の外食がダメになった理由や、ショッキングすぎる裏側を解説。カサ増しやニセモノ食品、添加物漬けの料理、はびこる仕入れ品。デフレで、安さを偏重する消費者や、その“安さ”の中でも儲けを優先する企業。業界を批判するだけに終わらず、裏側を明らかにすることで正すべきところは正し、外食産業に復活してほしい!という気持ちがこもった一冊です。2015/01/20

おかむら

45
薄々はわかってたけど、やはりここまでハッキリ書かれるとチェーン店の外食行く気失せるわ。スーパーの惣菜や冷食と同じレベルなら行く意味ないよなあ。それとたとえ個人店でも、ウチの近所の業務用スーパーサトウ商会のおそろしい品揃えを知ってるのでどこまで手作りしてるのか怪しいものが…。比較的マシなチェーン店としてロイホとココイチと大戸屋とか載ってて、うむ確かにロイホの黒々ハンバーグは旨い。お値段の高さも納得。ガストに3回行くならロイホ1回がいいやと改めて思いました。2015/10/26

いちろく

43
本書の内容で知っていた事は半分程度。コンビニ弁当は親切なんだ!持ち帰り弁当よりもコンビニ弁当を選ぶ、の表記が特に衝撃的だった。確かに、コンビニ弁当の添加物の表記項目の多さに驚く事が多いけれど、シッカリ明記している分親切。寧ろ、何が入っているか分からない外食の料理や惣菜の方が怖いのは筋が通る説明。まだ外で食べたり、惣菜を購入した方が身体には、、、と思っていた私の考えは思い込みと痛感した。この手の本を読むと、業界に詳しい人や職として関わり内情を知る人程、外食が怖くて食べられなくなるのでは?と思う。2017/09/11

sas

41
この本を読んだ人は安全で安心な店を選ぶことができるようになる。「混ぜものを目一杯入れたハンバーグ」、「添加物のかたまりの成型肉の見分け方」、「偽物のチーズが好きな日本人」、「立ち食い蕎麦は小麦粉が9割!もはや茶色いうどん」、「焼き鳥は「ねぎま」を見ろ!」、「持ち帰り弁当屋よりもコンビニのほうがご飯が美味しい」、「餃子の皮は店で包んでいるか」等々、役立つ情報が盛り沢山だった。外食の店側の問題も勿論あるが、安いだけで利用してきた消費者にも問題があるのだろう。安かろう悪かろうはやはり真実なのだ。2015/01/25

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