内容説明
親世代には分かりにくい今どきの就活事情を解説。「知っておくべきこと」「やるべきこと」「言ってはいけないこと」など、“親力”の発揮の仕方を伝授する。
目次
第1章 親の勘違いが子どもを追い詰める
第2章 親が子どもにしてやれること
第3章 親が言ってはいけないこと
第4章 行き詰まったら、どこに相談すればいいのか?
第5章 そもそも今どきの就活とは?
第6章 女子学生の親がおさえておくべきこと
第7章 最近の就活環境の実際を知る
第8章 ズバリ、今後の成長業界はココだ!
第9章 親も企業研究しなければ、子どもをサポートできない
著者等紹介
田宮寛之[タミヤヒロユキ]
「東洋経済HRオンライン」編集長。1963年東京生まれ。明治大学経営学部卒業後、ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)、米国での教員経験などを経て1993年東洋経済新報社に入社。自動車、生保、損保、食品、住宅、百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、外食などの取材を担当し、『就職四季報』『就職四季報女子版』『会社四季報』などに執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sweet november
8
以前はこういう類いの本は読まないでおこうと思っていたのだけど、自分たちの就職した時代とは様変わりしている現代の就活を知る為に。先月、大学でも親の為の就活セミナーがあったが、親として知っておいた方が良いことも多く、成人したから本人任せというわけにはいかないところが歯痒い。2016/07/09
みやちゃん
0
東洋経済のセミナーに出て、筆者の講演を聞き購入。長男が就活となり、親は後ろからサポートする立場だが、客観的な状況を理解できた。自信を持たせること(自己肯定感)が大切と。就職がダメなら子育失敗との書き振りは極端だけれど、精一杯のサポートをすることは大切だ。何か相談があった時に、自分の経験、知恵を話せるよう意識しておきたい。2016/02/29
かやん
0
就活だけでなく受験に関しても今の時代は子ども任せではいけないのかなぁ~と思った。自分が就活するわけでも、受験するわけでもないんだけど「子どもに任せてるの~」って発言よく聞くけど、何だか何かを放棄してる感じもする。何かって何かよくわからなかったけど、この本を読んで就活においてだけはよく理解できた。2014/03/10
yukiusagi
0
☆☆☆2012/10/23