内容説明
「3つの世界」を持つ、「無駄の効用」を知る、「小さな自分」を発見する、「たかが・されど」理論、時間差両立、人生を「面流」に生きる…など、明日がもっと楽になるヒント満載。
目次
第1章 みんなが「勝ち組」をめざす時代(子どもはみんな「勝ち組教育」;過熱する中学受験 ほか)
第2章 「勝ち組」の焦りと不安―「勝ち組」は本当に幸せか?(「勝ち組サラリーマン」はむなしい;勝ち続けないと「勝ち組」ではない ほか)
第3章 それでも人はなぜ「勝ち組」をめざすのか?(それでも人は「勝ち組」をめざす;「親の価値観」という呪縛 ほか)
第4章 「勝ち負け」から降りる第一歩―仕事に何を求めるか(仕事に「生きがい」を求める若者たち;仕事に「生きがい」を求めるな ほか)
第5章 「勝ち負け」から降りる生き方(「3つの体験」を重ねる;「人のつながり」は「場のつながり」から生まれる ほか)
著者等紹介
二神能基[フタガミノウキ]
NPO法人「ニュースタート事務局」代表。1943年、愛媛県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。郷里での学習塾、幼稚園経営のあと、世界各地の教育プロジェクトに参画。1999年、千葉県でひきこもりや不登校、ニートの若者たちの再出発を支援するNPO法人「ニュースタート事務局」を設立。40年にわたって育成に関わった親子は4000組を超え、多様な教育関係者と「安心親子応援団」を結成し、子育て支援活動に取り組む。早稲田大学講師、内閣府、文部科学省、千葉県などの各種委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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