出版社内容情報
10フィンガーで握り、腕や腰はねじらない…。時松隆光プロが実証する新機軸の「桜美式ゴルフ」。その全貌を本書で公開!著者の篠塚プロは、福岡市で「桜美ゴルフハウス」を主宰。福岡大学の大石迪夫(おおいしみちお)教授と作り上げた「OSゴルフ理論」は、10フィンガーで握り、腕や腰はねじらない……。ゴルフの既成概念にとらわれない新機軸の理論である。これを学んだ時松隆光プロが2016年にツアー初優勝、2017年にも1勝して賞金ランク11位に。2018年も好調を維持し、理論の確かさを証明した。本書でその全貌を公開する。週刊ゴルフダイジェストで「みんなの桜美式」を連載中。2018レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。
篠塚武久[シノズカタケヒサ]
著・文・その他
内容説明
世界の5000万人を超えるゴルファーは右利きにもかかわらず、左手リードで打つことを常識としている。右利きなら、右手で飛ばす。そのシンプルで体にやさしい振り方こそ、10本で握るテンフィンガースウィングだ。
目次
プロローグ(ゴルフを簡単にするにはどうすればいいか?;これがテンフィンガーグリップだ ほか)
1章 ゴルフの常識を手放す!―テンフィンガーがゴルフにいい理由(どっちが簡単1 テンフィンガー×オーバーラッピング;右手主導だから利き手が生きる ほか)
2章 右手主導の握り方―テンフィンガーでアドレスする(生命線にグリップを当てて握る;親指は入れない、シャフトだけ握る ほか)
3章 ゴルフは打つんじゃない―刀で切るようにクラブを振る(球は「打つ」ものではなく「切る」ものだ;グリップは左手からではなく右手から握ること ほか)
4章 ショートゲームも10本指―アプローチもパッティングも簡単(右手を積極的に使うのが「桜美式」パッティングスタイル;よく入る、釣り鐘式の「ライジングパット」 ほか)
著者等紹介
篠塚武久[シノズカタケヒサ]
桜美式師範。1945年生まれ。福岡市のゴルフ道場「桜美ゴルフハウス」を主宰。福岡大学の大石迪夫教授と共同で作り上げた“桜美式”「OSゴルフ理論」で時松隆光プロなど、日本で活躍するトップゴルファーを多数輩出。本人も日本オープン4回出場など、トップアマとしての実績も多数。工学部出身の知識を生かし、“伝える道具”づくりが得意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。