内容説明
これで単位が取れる!レポート作成の極意を伝授!トピックの見つけ方から、資料収集の方法、執筆スケジュールまで、これ1冊で万全です。
目次
第1章 始める前に―よいレポート・プレゼンテーションとは?(レポートの基本の「キ」;内容や組み立て方について ほか)
第2章 まず書くことを決めよう(おおまかなトピックを見つける;トピックをしぼるための情報検索 ほか)
第3章 資料・情報を集めよう(書くための資料収集―オンライン・インターネット検索;書くための資料収集―本を直接手に取る場合 ほか)
第4章 論理的なレポートを書こう(書く準備―論理的な思考の組み立て方;論理の伝わる書き方で書こう ほか)
第5章 プレゼンテーションをしよう(「聞いて理解する」ということは大変だということを知ろう;プレゼンテーションのアウトラインと原稿をつくる ほか)
著者等紹介
菊田千春[キクタチハル]
京都府生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業後、同志社大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学(英語学専攻)。カナダ・ビクトリア大学大学院言語学科修了。言語学博士。同志社大学文学部教授
北林利治[キタバヤシトシハル]
大阪府生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業後、同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了(英語学専攻)。京都橘大学文学部教授。カナダ・オカナガン大学客員教授(2003年~2004年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIDDULPH
3
キーワード探し⇒フリーライティング⇒思いつく限りのクエスチョニング⇒関連事項の書き出し⇒列挙したものの図式化。これらによって結論を導きそれを一文にまとめる。導入⇒主張1+根拠⇒主張2+根拠⇒主張3+根拠⇒結論の5段構成。要点は何か、明確な問いを立てて、言いたいことを最初にいい、論理的に議論を組み立てているかをチェックすれば論文は完成だ。2013/10/15
ゆころ
0
よくあるプレゼンやレポートの入門書という感じがしたが、これからのゼミのプレゼンには役立ちそう2014/05/13
あゆさわ
0
学校の図書館の3階にありました。今後レポートを書く時の参考にしたいと思います。今まで情報を切り貼りしただけのレポートを書いていたなぁ、「剽窃」しかけたようなレポートだったなぁと内省しております。しっかり論を形成して頑張ります(^O^)2014/03/09
job12
0
基礎中の基礎しか書かれていないのが残念だった。2013/06/10
kogi
0
図書館のB1で読みました2007/07/04