朝鮮半島のいちばん長い日―南北首脳会談の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492222195
  • NDC分類 319.21
  • Cコード C0031

出版社内容情報

南北首脳会談は朝鮮半島の現代史の分岐点になるのか。水面下の秘密接触や秘話など、会談をとりまく真実を公開。会談後の朝鮮半島情勢を伝える新たな1章を加筆。

内容説明

歴史的な南北首脳会談の全容を見つめ直し、揺れ動く朝鮮半島情勢の今後を読み解く。首脳会談後の動きを描いた日本語版への書き下ろしを追加。

目次

第1章 朝鮮半島で最も長かった七二時間(シミュレーション;Dデー―テレビに感電した韓国国民;平壌二日目―朝鮮半島のいちばん長い日;平壌最後の日―予定になかった午餐会)
第2章 六〇〇日のドラマ
第3章 首脳会談を創った者たち(金大中大統領と側近たち;金正日国防委員長と側近たち)
第4章 ワシントンと北京(ソウル・東京・ワシントン;平壌・北京・モスクワ)
第5章 首脳会談その後

著者等紹介

崔源起[チェウォンギ]
1959年生まれ。1984年韓国・明知大学校卒業。韓国放送公社(KBS)、ユタ大学大学院を経て、1990年中央日報入社。スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員などを歴任し、現在、中央日報統一文化研究所次長

鄭昌鉉[チョンチャンヒョン]
1964年生まれ。ソウル大学校大学院博士課程修了。1994年中央日報入社。現在、中央日報統一文化研究所記者、国民大学兼任教授、民族統一研究所客員研究員

福田恵介[フクダケイスケ]
1968年長崎県生まれ。1991年神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科卒業。毎日新聞記者を経て、1992年東洋経済新報社入社。1999~2000年朝鮮日報・方一栄文化財団言論人フェローとして韓国・延世大学韓国語学堂留学。現在、東洋経済新報社記者
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