出版社内容情報
コロナ後に適応した新しい働き方や暮らし方を示すネクスト・エコノミー構想。テックカルチャーが企業や国家に代わる新しい社会を作る
内容説明
コロナ後の「成長なき時代」に適応した新しい働き方や暮らし方を示すネクスト・エコノミー構想。テックカルチャーが企業や国家に代わる新しい社会を作る。
目次
序章 公正を志す先駆者たち―資本主義への挑戦
第1章 すべてのものが共有されていた―前史
第2章 美しい人生のための原則―形成
第3章 もう一つのシェアリング・エコノミー―破壊か創造か
第4章 分散自律型社会の「ゴールドラッシュ」―アルゴリズムから「信頼」へ
第5章 スローコンピューティング―「協同」のプラットフォーム
第6章 土地を解放せよ―権力と自由
第7章 文明の危機と「所有権」のゆくえ―ピアツーピアとコモンウェルス
著者等紹介
シュナイダー,ネイサン[シュナイダー,ネイサン] [Schneider,Nathan]
ジャーナリスト、コロラド大学ボルダー校メディアスタディーズ学部助教授。経済、技術、宗教について執筆活動をしており、『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーカー』『ニュー・リパブリック』『カトリック・ワーカー』などに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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