自治体評価の戦略―有効に機能させるための16の原則

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自治体評価の戦略―有効に機能させるための16の原則

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  • サイズ A5判/ページ数 389p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492212158
  • NDC分類 318.5
  • Cコード C3031

出版社内容情報

多くの自治体が、行政改革の手段として評価を取り入れているが、有効には機能していない。内外の事例や最新の研究から解決策を探る。

内容説明

なぜ、あなたの市の評価制度は形骸化しているのか?これからの行政がめざすべき方向から評価のあるべき姿を考える。

目次

第1章 自治体評価の実態(日本の公共部門における評価;自治体における評価の普及促進要因 ほか)
第2章 評価の基礎概念(評価とは何か;評価の目的 ほか)
第3章 業績測定の基本(業績測定とは;測定(1):評価指標の分類と形式 ほか)
第4章 制度としての評価(自治体の「機能構造」と評価制度;導入決定段階 ほか)
第5章 行政の変革と評価―「進化」する行政の戦略(行政の現状とこれまでの対応;これからの戦略としての「行政経営」 ほか)

著者等紹介

田中啓[タナカヒラキ]
静岡文化芸術大学文化政策学部教授。1962年アメリカ生まれ。東京大学経済学部卒業、政策研究大学院大学博士後期課程単位取得退学。(株)三菱総合研究所、東京大学大学院(経済学修士)、ペンシルバニア大学大学院(行政学修士)、ペンシルバニア大学客員研究員、(株)富士通総研を経て、2004年より静岡文化芸術大学に在職、11年より現職。文部科学省政策評価に関する有識者会議委員(2004年~現在)、同省科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会研究開発評価部会委員(2009年~現在)、内閣府子ども・子育て新システム検討会議基本制度ワーキングチーム構成員(2010~12年)、静岡県企業局経営評価委員会委員(2005年~現在)、森町行財政改革推進委員会会長(2005~07年)、掛川市行財政改革審議会会長(2009~11年)等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。