出版社内容情報
日本の最高権力者総理大臣。その権力・指導力はどれほど大きいのか。吉田茂から村山富市まで、歴代の総理は戦後政治のさまざまな局面でどのような力を振るったか。
内容説明
歴代総理大臣は、職務権限、閣僚任免権、衆議院解散権をいかに行使したか。政権与党・官僚・野党など永田町内での影響力をどう作り上げたか人気・世論・ブレーン・敗界・米国など政界外での政治資源をいかに活用してきたか。
目次
序章 権力と指導力
第1章 首相をとりまく政治環境
第2章 首相の職務権限
第3章 閣僚任免権
第4章 衆議院解散権
第5章 内閣官房
第6章 永田町での影響力
第7章 政界外での政治資源
終章 リーダーシップのスタイル