図解 海外子会社マネジメント入門―ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスから内部監査まで

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図解 海外子会社マネジメント入門―ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスから内部監査まで

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492093184
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

出版社内容情報

実務経験豊富なプロが、海外子会社不正やリスク、現地経営者への権限委譲、クロスボーダーM&A後マネジメントを事例でやさしく解説

実務経験豊富なプロフェッショナルが、海外子会社不正やリスク、現地経営者への権限委譲、クロスボーダーM&A後マネジメントを事例でやさしく解説する。

企業のグローバル展開の加速に伴い、海外子会社の設立やM&Aが急増している。同時に、海外リスクは多様化しており、本社の知らぬ間に顕在化したリスクが、巨額の損失を生んだり、グループ全体の企業価値を毀損するケースも少なくない。実際、企業の不正案件としてもっとも多いのが海外子会社案件と言われている。

本書では、多様化する海外リスクの最新動向を踏まえた上で、海外子会社におけるリスクマネジメント・コンプライアンス体制の構築、その上での子会社への権限委譲、日本本社からのモニタリング(内部監査など)について、親会社のガバナンスの視点から解説。著者が実際のプロジェクトから得た知見・方法論をもとに、具体的な一連の実務の流れとしてわかりやすく解説する。

国内大手企業の企画部門、海外事業運営部門、コンプライアンス部門、内部監査部門の実務担当者、管理者必読。

第1章 日本企業のグローバル化とビジネスモデルの変化

第2章 海外子会社に対するガバナンスの手法と体制

第3章 海外子会社に対するガバナンスのデザインと導入事例

第4章 経営のグローバル化に伴うさまざまなリスク

第5章 海外子会社におけるリスクマネジメント活動の展開

第6章 海外子会社におけるコンプライアンス活動の展開

第7章 不正の予防・早期発見のための内部統制と内部通報制度

第8章 海外子会社に対する内部監査活動の展開

【著者紹介】
毛利 正人(モウリ マサト)
米国公認会計士、公認内部監査人、公認情報システム監査人
米国公認会計士、公認内部監査人、公認情報システム監査人。
クロウホーワス・グローバルリスクコンサルティング株式会社代表取締役社長。
早稲田大学政治経済学部卒業(経済学)、米国ジョージワシントン大学修士課程修了(会計学)。国内大手企業、国際機関(在ワシントンDC)、大手監査法人のエンタープライズリスクサービス部門ディレクターを経て現職。日本企業の海外子会社に対するコーポレートガバナンスサービスを専門としており、欧州、米州、オセアニア、アフリカ、アジア、中国などの世界各地で、内部監査、リスクマネジメント、買収海外子会社の調査、コーポレート ガバナンス体制導入などのプロジェクトを数多く実施。
著書に『リスクインテリジェンスカンパニー』(共著、日本経済新聞出版社、2009年)、『内部監査実務ハンドブック(初版・第2版)』(共著、中央経済社、初版:2009年、第2版:2013年)がある。

内容説明

実務経験豊富なプロが、事例をもとにやさしく解説!日本本社から見えにくい海外子会社の不正やリスク、現地経営者への適切な権限委譲、クロスボーダーM&A後のマネジメントなど。企画部門、海外事業運営部門、コンプライアンス部門、内部監査部門の実務担当者必読。

目次

第1章 日本企業のグローバル化とビジネスモデルの変化
第2章 海外子会社に対するガバナンスの手法と体制
第3章 海外子会社に対するガバナンスのデザインと導入事例
第4章 経営のグローバル化に伴うさまざまなリスク
第5章 海外子会社におけるリスクマネジメント活動の展開
第6章 海外子会社におけるコンプライアンス活動の展開
第7章 不正の予防・早期発見のための内部統制と内部通報制度
第8章 海外子会社に対する内部監査活動の展開

著者等紹介

毛利正人[モウリマサト]
米国公認会計士、公認内部監査人、公認情報システム監査人。クロウホーワス・グローバルリスクコンサルティング株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業(経済学)、米国ジョージワシントン大学修士課程修了(会計学)。国内大手企業、国際機関(在ワシントンDC)、大手監査法人のエンタープライズリスクサービス部門ディレクターを経て現職。日本企業の海外子会社に対するコーポレートガバナンスサービスを専門としており、欧州、米州、オセアニア、アフリカ、アジア、中国などの世界各地で、内部監査、リスクマネジメント、買収海外子会社の調査、コーポレートガバナンス体制導入などのプロジェクトを数多く実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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HMax

25
企業理念なんてお題目のように思っていましたが、ジョンソンエンドジョンソンの「我が信条」という理念は、責任を持つ順番を、①顧客②社員③地域社会④株主としています。 この信条に従って、タイレノールに青酸を入れられるという危機を乗り切ったというエピソードが一番ためになりました。理念を実践する風土がある・作るというのは大事ですね。2020/09/03

roatsu

20
海外展開している日本企業の勤務者なら内部監査担当でなくても読んで役に立つ一冊と思う。コンパクトな記述と図解で読みやすい。個別の管理手法は記載の通りだし粛々と実施するほかないが、個人的には価値観の異なる海外にも訴求する企業理念の策定と浸透が最重要と感じる。J&J社の事例を交えた54頁以降の企業理念の章は興味深い。十分に管理するためには日本側の意図するところを理解してもらい、共感を得なければいけないし、最終的には説得力を持たせたコミュニケーションが大事、に落ち着くのだろうか。2017/10/22

naobana2

14
出張に合わせて読みました。勉強するぞするぞ。2016/02/13

A.Sakurai

2
ITガバナンスについて調べていて関連で読んだ本。GRCと呼ばれる、ガバナンス、リスク、コンプライアンスと内部統制、内部通報、内部監査について解説。これらの分野にはグローバルスタンダードとなる考え方が存在しているが範囲が広く網羅的なので、まともに勉強してたらすごく大変。そこでニーズが大きい日本企業の海外子会社に絞って説明したのだろう。これは弊社の仕組みを解説したのだろうか?というほど弊社の体制とそっくり。コンサルを頼んだり、同業他社を参考にすると大体同じ体制に落ち着くのだろう。GRCソフトの活用は確かに課題2017/04/10

ロドニー

0
海外子会社マネジメントは古くて新しい課題。「人の派遣による」ガバナンススタイルではなく、「子会社への仕組み導入による」ガバナンスを説いている。ここでの仕組みとは「ガバナンス」、「リスクマネジメント」、「コンプライアンス」のことで、それを支える「内部統制」、「内部通報制度」、「内部監査」が一連のプロセスで一体として運用したときに効果が倍増する。実務の概要を大まかに捉える入門書。2021/09/19

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