出版社内容情報
薬価改訂、企業統合など、いま、医薬品業界は激変の時代を迎えている。各社は生き残りのために何をしようとしているのか。業界のウォッチャー医薬経済社編集部がその動向を解説する。
内容説明
企業同士の合併、メーカーの買収など、生き残りをかけて、この業界はどのような方向に進もうとしているのかを大胆に予測。診療報酬や薬価の改定、ジェネリック医薬品の使用促進策は？医療制度はどのように変わり、どう影響するのかを解説。研究開発、営業、広報など業界のしくみと仕事の流れが手に取るようにわかる。
目次
第１章 医薬品業界と規制法
第２章 医療制度の現状と改革がもたらす影響
第３章 メガ再編に突入した医薬品業界
第４章 医薬品産業の業務内容―創薬・開発から上市後の流れとかかわる業務
第５章 医薬品企業の生き残り戦略
その他 データ編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
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創薬から販売まで医薬品業界の知識がある程度網羅されており、俯瞰的に理解するには非常に参考になる一冊だと思います。2015/09/16
