内容説明
激動する業界の最新の勢力図とトピックが満載。業界で働く人はもちろん、投資家から学生まで、アパレルに関心のある人は必読です。日本のマスコミでは網羅しきれない現地の最新トレンドを、現地駐在のファッションジャーナリストが克明にレポートします。アパレル産業戦後60年の歴史を7つの時代区分に分けて解説。さらに、26社の主要アパレル企業の企業データも掲載しています。
目次
第1章 アパレル業界が直面していること
第2章 日本のアパレル業界の規模とその構成
第3章 アパレル業界の仕組みと内容
第4章 生き残りをかける日本の繊維業界
第5章 海外のアパレルビジネス
第6章 仕事に役立つアパレル素材知識
資料 アパレル業界戦後史
データ アパレル業界主要企業データ
著者等紹介
松尾武幸[マツオタケユキ]
1929年東京生まれ。53年名古屋大学法学部卒業。同大学院で国際政治史専攻ののち、58年繊研新聞社入社。記者、デスク、編集局長、主幹を経て、95年定年退職。95年10月、(有)ファッション・ビジネス総合研究所(FB総研)設立。現在に至る。中小企業家同友会会員
佐山周[サヤマアマネ]
1939年東京都世田谷区生まれ。東京外国語大学インドシナ語学科卒。出版社勤務などを経て、1970年繊研新聞社入社。メンズウェア部門を主力に担当。70年代後半から96年まで約20年にわたり、パリ、ミラノ、ロンドンなどのメンズコレクションを取材、セミナー講師をつとめる。元繊研新聞社デスク。2007年より和光大学講師。ファッション・マーケティング、ファッション・ビジネス論などをてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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