内容説明
レコード会社やプロデューサーなど、関係者の「生の声」を豊富に収録。「どんな人に来てもらいたいか?」という就職ニーズにも応える。制作現場から著作権処理、レコード店、コンサート現場までの複雑で多岐にわたる仕事の流れがシンプルに理解できる。新たなヒットはどこにあるか?業界の次のトレンドを探る。
目次
第1章 音楽業界で働くということ
第2章 音楽業界の現状とかかわる人々
第3章 権利と権利を活かしたビジネス
第4章 音楽業界を支えるビジネス
第5章 音楽業界の新しい潮流
第6章 コンサートに関連する仕事
著者等紹介
藤沢宏光[フジサワヒロミツ]
音楽プロデューサー。1959年広島県生まれ。10代の頃、当時主流であったフォークの影響を受け、20歳で上京後、多くのミュージシャンとジャンルを超えた幅広い交流が始まる。25歳の頃、YMOの高橋幸宏と出会い、真のクリエイティブを学ぶ。その後、マネージメントの分野を経てプロデューサーとなり、新人アーティストの発掘や育成、キャリア・アーティストの再生など、メジャー、インディーズを問わず多くの制作にかかわる。現在、有限会社グロリア・コーポレーション代表取締役。J‐popのフィールドにとどまらず、ワールドミュージックや日本のトラディショナル・ミュージックやインダストリアルなロックも手がけ、海外でのレコーディングやライブツアーも経験する。また、舞台美術やコンサートの演出も行い、アートワークを含む総合的なプロデュースを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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