出版社内容情報
減損会計基準が策定され、減損ショック対策は待ったなし。本書では、制度のしくみ・考え方から仕訳までをわかりやすく図解する。
内容説明
本書は時価・減損会計の全体像について解説したものである。第2版では、実務における必要性に応じて大胆に内容の見直しを図り、自己株式、新株予約権、減損会計、全面時価評価、パーチェス法、ストックオプション、ブランド価値など新たに説明が必要となった項目を大幅に追加した。
目次
プロローグ
時価・減損会計の基礎
時価・減損会計と税効果会計
金融商品の時価会計(金融商品会計の概要;有価証券の時価会計;債権と貸倒引当金;その他の金融商品の評価)
ヘッジ会計
固定資産の減損会計の基本
減損会計の実務
減損会計の影響と対策
不動産の時価・減損会計と評価
現在価値と時価・減損会計
これからの時価評価関連制度