出版社内容情報
どうすれば相場の先が読めるのか。「相場力」を身に付けるための70のポイントをやさしく解説。著者30年の経験から導き出された為替相場の先を読む「勘どころ」。
内容説明
どうすれば「相場力」が身につくのか。為替のメカニズムと相場の先を読むポイントをやさしく解説。
目次
為替相場とは何か
為替市場はどこにある
円相場の流れを知る
ディーラーの気持ちを感じる
相場を動かす力を知る
為替の情報を読む
為替市場の声を聞く
相場見通しを考える
「相場力」を財産づくりに役立てる
投資商品の選び方(金融商品編;相場見通し編)
著者等紹介
小池正一郎[コイケショウイチロウ]
1946年新潟県生まれ。慶応義塾大学商学部卒。’69年日本長期信用銀行(現在、新生銀行)入行。変動相場制移行とほぼ同時期に外国為替ディーラーとなり、資金為替部次長、ニューヨーク支店副支店長、マーケット営業部長、資本市場部長を歴任し、’95年より長銀証券常務・ストラテジスト、’98年よりUBS銀行外国為替本部在日代表等を経て、現在、シティバンク、エヌ・エイ プライベートバンクに勤務。長銀時代には為替相場見通しの的確さから“日本のカウフマン”“為替市場の生き字引”とも呼ばれる。またISDA(国際スワップ・デリバティブズ協会)役員も歴任し、デリバティブ取引にも精通。雑誌、新聞等への執筆多数。ファイナンシャル・プランナー(AFP)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おりっち
2
為替相場を知る上でためになる一冊。 2001年の刊行なので情報としては古い部分も否めないけれど、為替相場に対する考えかたなどは、わかりやすく読みやすい。 2015/03/15
Toshi N
0
一読の価値あり。出版されてから時間が経っているので情報として古い部分もあるが、為替を知る上で必要なことはわかりやすく理解できた。 ただ、初心者のためとあるが、ある程度の予備知識がないと、多々でてくる用語の理解ができないと思う。為替をある程度知ってから一読すると理解が深まると感じた。2014/10/22
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