図解 放送業界ハンドブック

図解 放送業界ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492089590
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C3034

出版社内容情報

永く免許制に守られてきた放送業界が規制緩和の結果、活気づいている。儲けのしくみは今後どうかわるのか。新規参入のチャンスはあるのか。業界の未来がわかる本。

内容説明

放送業界を解説したハンドブック。一握りの事業者に独占されていた放送業界だが、デジタル時代の到来とともに電波の有限性という制約は説得性を失い、放送ビジネスの将来性に着目した企業や外資の新規参入、異業種企業との提携などが現実のものとなってきた。地上波放送のデジタル化も決定し、今後ますます目が離せない放送業界の21世紀像を探る。

目次

第1章 放送業界の構造と経営の仕組み(放送の種類と勢力地図;「電波の有限性」という名の参入規制 ほか)
第2章 デジタル化で変わるCS放送業界(そもそもデジタル放送のメリットは何なのか;パーフェクTVの登場 ほか)
第3章 地上波とBS放送がデジタル化されることのインパクト(相次ぎ決まったデジタル化のスケジュール;デジタル化の時期が重なることへの戸惑い ほか)
第4章 デジタル時代の放送業界をめぐる新たな環境変化(デジタル時代の番組制作;拡大が期待されるソフト市場 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つっくん

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1998年秋に出版された本。数年後に迫ったBSデジタル化への期待感が随所に見られるのが、15年後の今となっては興味深い。CSはJskyBがPerfecTVと合併し、DirecTVと2プラットフォーム存在していた懐かしい時代。地上波の歴史と概要を知る上では非常に分かり易く、図解説明も見易い本であった。2013/01/28

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