出版社内容情報
日本の権力構造の中核を成す中央官庁の仕組みはどうなっているのか?外部から窺い知ることが難しい組織・人脈・業界団体とのつながり等、その秘密に迫る。
内容説明
本書は現状の中央官庁のしくみを土台に、新たに打ち出された新省庁体制への関連、そして2001年以降に予定される新体制での霞が関勢力図という三つの局面どこからでも中央官庁を見渡せるよう構成し、かつ入門書として図解をふんだんに使ってわかりやすく解説したものです。また第四章では、激変が予想される十五の業界を省庁再編と関連付けながらその将来像を大胆に予想してみました。
目次
第1章 行政改革と2001年の霞が関
第2章 ズバリ!これが新省庁の全貌だ
第3章 中央官庁の組織・人脈地図
第4章 産業別・省庁再編で変わる業界地図