出版社内容情報
カリバチの狩りの仕方、ハナバチの蜜の集め方を多くの写真で解説。ハチの進化、植物との共存、生物多様性との関係についても紹介。
松田喬[マツダタカシ]
昆虫写真家・研究家、元高校教諭
目次
第1章 カリバチの世界(狩りの獲物で子育てするハチ;地中などに巣をつくるカリバチ ほか)
第2章 ハナバチのくらし(花粉と花の蜜で子育てするハチ;地中に巣をほるハナバチ ほか)
第3章 ハチのたどってきた道(はじめは草食系だったハチ;昆虫に寄生するハチ ほか)
第4章 ハチがまもる自然の多様性と生態系(カリバチの多様な狩りの獲物;小さな天敵の役目 ほか)
著者等紹介
松田喬[マツダタカシ]
1945年、北海道新得町生まれ。埼玉大学卒業。大学卒業後、埼玉県で高校の教員をつとめるかたわら、シラコバト、カッコウなど鳥の研究・写真撮影を行う。1998年に栃木県に移り、ハチを中心に花と昆虫の観察・写真撮影をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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