出版社内容情報
激動の昭和からバブル崩壊後の平成まで、戦後半世紀のさまざまな事件を客観的に点検し、歴史の大きな流れの中に位置づけその意味を読み解く。共感を呼ぶ同時代史。
内容説明
われわれは何処へ行こうとしているのか。激動の近現代をふり返り、同時代史の記憶を鮮やかに蘇生させ、通りすぎてきた道筋を明らかにする。
目次
第1章 現代史の序幕
第2章 「近代化」の目標とにない手
第3章 「昭和」日本のゆくえ
第4章 戦争の時代
第5章 占領から自立へ
第6章 高度成長時代
第7章 高度経済成長の終末
第8章 現代日本の諸問題