内容説明
「戦わずして勝つ」「敗けない戦略」の極意とは。多くの経営者たちの愛読書となり、数々の成功の礎となってきた孫子。「血の流れない戦争」とも評されるビジネス場面に焦点を当て、孫子の戦略・効用を事例で紹介。
目次
孫子―世界で愛される最高の戦略書
第1部 孫子の戦略とは何か(孫子の原理(1)失敗が許されるか否か
孫子の原理(2)敵は一人か複数か
主導権を握り、相手を疲弊させるための戦術
孫子の想定する「敵」とは何か)
第2部 『孫子』はビジネスにどう活用されたか(「戦わずして勝つ」はいかに実践され得るか;「彼を知り己を知り…」、「水のように」柔軟であるための手法;ビジネスにおける「詭道」の精神;相手の「弱み」や「急所」をいかにつくか ほか)
著者等紹介
守屋淳[モリヤアツシ]
1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。会社勤務を経て著述業。経営者や管理者向けの講演会などで講師としても活躍。Web上では「本」のメルマガ、「書評」のメルマガを創刊。編集同人を務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 一夜のサムシングブルー 4 マーガレッ…