鈴木正三―現代に生きる勤勉と禁欲の精神

鈴木正三―現代に生きる勤勉と禁欲の精神

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  • サイズ B6判/ページ数 276,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492060865
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3021

出版社内容情報

農民も商人もそれぞれの生業に精進することこそ仏業ーーと教え、ピューリタニズムにも似た「日本資本主義の精神」を形作った江戸時代の大思想家の知られざる足跡。

内容説明

三河武士、仮名草子作家、禅僧、評論家―多面的な顔をもつ江戸時代の思想家鈴木正三。現代に残した知的遺産、とくにその職業倫理思想を再評価する。

目次

1章 鈴木正三再評価の視点
2章 鈴木正三をイメージする
3章 なぜ今、鈴木正三か
4章 多感な幼少年時代
5章 悩み多き青年のとき
6章 正三、出家する
7章 弁道と教化の実践
8章 江戸における教化と大団円
9章 近代精神の扉を叩いた正三
10章 正三の鋭い時代感覚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroyuki Nakajima

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鈴木正三師は禅宗の曹洞宗の高名なお坊さんです この本はある程度の知識を持っていて、時代背景等を詳しく知りたい方に向いていると思います 下の文には胸を打たれたと言うか耳が痛いと言うか… 人は暮らしにしろ仕事にしろ、そこで何ものかに対して緊張感を持って対処しない限り、成長や向上を期待することは難しい2009/11/27

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