内容説明
あふれる健康情報の中で、何を信じればいいのか。どれを食べていいのか、いけないのか。名医がすすめる、心と体にいい食事とは。―あなたの人生を変える「もっとも簡単な食生活の指針」をわかりやすく伝授。自然治癒力を高める「漢方粥レシピ9」付き。
目次
はじめに 「豊かな風土から生まれた豊かな食生活」―それが粗食です!
第1章 「世の中の常識」と「豊かな食生活」―ここが間違っていた!
第2章 「食べてもいいもの」「いけないもの」どこでわかる?
第3章 粗食のすすめ―あなたを確実に健康にする10の習慣
第4章 おいしい!簡単!だから「粗食」は効果がある!
第5章 この食べ方が「あなたの自然治癒力」をさらに高める!
おわりに 「粗食」の力―腹の底から喜びが湧き起こってきます!
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
1936年埼玉県生まれ。都立小石川高校を経て、61年東京大学医学部卒業。医学博士。東大付属病院第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院などを経て、82年埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立し、院長となる。2001年より同名誉院長。西洋医学に、中国医学や気功、心理療法などをプラスしたホリスティック医学を実践していることで名高い。代替療法への造詣が深く、治療に積極的に取り入れるほか、講演や大学での講義も行っている。日本ホリスティック医学協会会長
幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。専門学校の講師を務めるが、欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。日本列島を歩いての縦断、横断などを重ね、「FOODは風土」を提唱。伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院などで食事相談を担当するほか、プロスポーツ選手の食生活指導、社員食堂のメニュー指導、幼稚園・保育園の給食改善、そして食生活に関する講演会や執筆など、精力的に活動。フーズ&ヘルス研究所主宰。学校給食と子どもの健康を考える会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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