出版社内容情報
やる気がおこらない。
笑顔でいるのがしんどい。
集中力が続かない。
疲れが取れにくい。
その生きづらさの原因は
「環境への過剰適応」かもしれません。
でも大丈夫。
自分を大切にすること。
境界線(バウンダリー)を適切に引いて環境との関係を結び直すこと。
これだけです。
これで生きづらさの多くは解消されるのです。
1万人以上を支援した産業医が神経学と心理学から導き出した
「強くならなくてもいい」「自分を責めなくてもいい」
ストレスフルな社会で生き抜くためのやさしい方法を初公開。
心を病むということは、
人生の再構築を促す「命の声」が聞えたということ。
よかったね。
きちんと心を病むことができて。
【目次】
序 章 生きづらいのは誰のせい?
~「社会」と「人間関係」への「過剰適応」という問題
第1章 私たちは「生きづらさを感じて当たり前」の世界を生きている
~ビジネスパーソンを取り巻く現代社会
第2章 生きづらさを感じる心のメカニズム
~「不安」「いらいら」「自信のなさ」を生む自己不一致感の話
第3章 身体で感じる生きづらさ
~「がんばれない」「なんとなく不調」「倦怠感」をもたらす自律神経の話
第4章 生きづらさから解放されるために
~「社会」と「人間関係」への過剰適応から、自分の心身への適応を目指す
第5章 見失った自分を取り戻すための処方箋
~バウンダリーを育む
第6章 社会との関係を再構築するための処方箋
~柔軟にバウンダリーを引く
内容説明
1万人以上を支援した産業医が神経学と心理学から導き出した「強くならなくてもいい」「自分を責めなくてもいい」ストレスフルな社会で生き抜くためのやさしい方法。環境への過剰適応から自分を取り戻す28の処方箋。
目次
序章 生きづらいのは誰のせい? 「社会」と「人間関係」への「過剰適応」という問題
第1章 私たちは「生きづらさを感じて当たり前」の世界を生きている ビジネスパーソンを取り巻く現代社会
第2章 生きづらさを感じる心のメカニズム 「不安」「いらいら」「自信のなさ」を生む自己不一致感の話
第3章 身体で感じる生きづらさ 「がんばれない」「なんとなく不調」「倦怠感」をもたらす自律神経の話
第4章 生きづらさから解放されるために 「社会」と「人間関係」への過剰適応から、自分の心身への適応を目指す
第5章 見失った自分を取り戻すための処方箋 バウンダリーを育む
第6章 社会との関係を再構築するための処方箋 柔軟にバウンダリーを引く
著者等紹介
上谷実礼[ウエタニミレイ]
千葉大学医学部医学科卒業。労働衛生コンサルタント(保健衛生)。公認心理師。千葉大学博士(医学)。千葉大学大学院非常勤講師。生活習慣・生き方と健康との関係に興味を持ち、社会医学系研究室で研究・教育に従事したのち、産業医として独立。のべ1万人以上の面談・カウンセリング実績。アドラー心理学・ゲシュタルト療法・ポリヴェーガル理論が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




