出版社内容情報
頑張りたくない、わけじゃないけど、「ムダな努力」はしたくない。
◆「もっと頑張れたはずなのに」もう後悔はしない!◆
「性格の4タイプ」×「仕事の4タイプ」で、
目標達成率100%の「事前準備」がわかる!
◆18の準備で「ムダな努力」を徹底排除!◆
・「不要なタスクに、注力してしまう」→「やるべきこと」を明確にする4つの準備
・「あれこれ手を出して、結果につながらない」→「迷う余地」を排除する5つの準備
・「単純作業を、つい後回しに」→「条件反射」を利用する4つの準備
・「飽きてしまって、続かない」→「人間の弱さ」を逆手にとる5つの準備
◆300人の東大生を分析して見えてきた「努力の前の準備」という概念◆
300人の東大生の努力を分析して見えてきたのが、「努力の前の準備」という概念です。
東大生は、勉強する前に手帳を使って勉強するべき内容を整理したり、
自分の状況を分析した上で月のはじめに勉強計画を練ったりして、
受験戦略を立て、その上でそれを実行に移しています。
そうした準備の習慣が身についているからか、東大生は社会に出た後も、
仕事の面でも「準備」をして、結果を出していきます。
仕事の前にしっかり目標を数値で決めたり、優先順位を上手に定めたりしているのです。
本書は、そんな東大生たちの「努力の準備」をまとめたものです。
◆本書の目次◆
はじめに
「頑張れない」「頑張っているはずなのに」……原因は「頑張る前の準備」にあった
INTRODUCTION
「自分のタイプ」×「仕事のタイプ」で、「目標達成率100%の準備」がわかる
――準備は「自分と仕事の相性」によって変わる
PART 0
あなたとあなたの仕事はどれ?「性格」と「仕事」には4つのタイプがある
――目標を達成する人は「得意な仕事・苦手な仕事」を自覚している
PART 1 速攻×創造
「何から始めるべきか、わからない」が一生なくなる4つの事前準備
――目標を達成する人は「やるべきこと」を即座に明確化する
PART 2 長期×創造
「頑張りが続かず、サボってしまう」が一生なくなる5つの事前準備
――目標を達成する人は「迷う余地」を意図的に排除する
PART 3 速攻×処理
「単純作業を、つい後回しに」が一生なくなる4つの事前準備
――目標を達成する人は「条件反射」をうまく利用して始める
PART 4 長期×処理
「飽きてしまって、続かない」が一生なくなる5つの事前準備
――目標を達成する人は「人間の弱さ」を逆手にとって続ける
内容説明
頑張りたくない、わけじゃないけど「ムダな努力」はしたくない。性格の4タイプ×仕事の4タイプで、目標達成率100%の「事前準備」がわかる!
目次
INTRODUCTION 「自分のタイプ」×「仕事のタイプ」で、「目標達成率100%の準備」がわかる―準備は「自分と仕事の相性」によって変わる
0 あなたとあなたの仕事はどれ?「性格」と「仕事」には4つのタイプがある―目標を達成する人は「得意な仕事・苦手な仕事」を自覚している(あなたはどっち?「カメタイプ」「ウサギタイプ」;仕事・勉強にも「カメ型」「ウサギ型」がある ほか)
1 「何から始めるべきか、わからない」が一生なくなる4つの事前準備―目標を達成する人は「やるべきこと」を即座に明確化する(適切に面倒くさがる―頑張る前に「正解のやり方」を調べてみよう;スケジュールをギチギチに組む―頑張る前に“スピード・シンプル・システム”で「迷う余地」をなくそう ほか)
2 「頑張りが続かず、サボってしまう」が一生なくなる5つの事前準備―目標を達成する人は「迷う余地」を意図的に排除する(「とりあえず」で決断する―頑張る前に「3カ月は迷わない」目標を定める;「息抜き」はしない―頑張る前に「目標につながる息抜き」を見つけよう ほか)
3 「単純作業を、つい後回しに」が一生なくなる4つの事前準備―目標を達成する人は「条件反射」をうまく利用して始める(「80点を高速で回す」を意識する―頑張る前に「最初の1周」はなる早で終わらす覚悟を決めよう;とにかく「その場で終わらせる」―頑張る前に「後回しグセ」を克服しよう ほか)
4 「飽きてしまって、続かない」が一生なくなる5つの事前準備―目標を達成する人は「人間の弱さ」を逆手にとって続ける(「100%」が計画どおりだと思わない―頑張る前に「80%達成」できる計画を立てよう;1人で努力することをやめる―頑張る前に「ライバル」を設定しよう ほか)