休養学―「休み方」を20年間考え続けた専門家がついに編み出したあなたを疲れから救う

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休養学―「休み方」を20年間考え続けた専門家がついに編み出したあなたを疲れから救う

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492047484
  • NDC分類 498.35
  • Cコード C0034

出版社内容情報

●疲れたらコーヒーを飲む
●疲れたときは寝るのが一番
●甘いもので自分にごほうび
……こんなこと、していませんか? 実は疲労を取るには全部「×」な方法です。

「いつも体が重い」
「寝ても寝てもだるく、疲れがとれない」
「会社に行くだけでヘトヘトになる」
「休みの日に何をしていいかわからない。結局、一日じゅうゴロゴロしている」
「週末に寝だめをすると、休み明けはかえってぐったりしてしまう」
……あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

「ゆっくり休みたいのに休めない」のは、日本では「休むこと」イコール「なまけてること」という考えがしみついていることにあります。疲労は熱や痛みと同じ、体からの警告です。本来は「今日は疲れているので、休みます」と言えなくてはおかしいのです。

本書では、これまで栄養や運動に比べて軽視されてきた「疲労」と「休息」について科学的な解説を加え、
・人はなぜ疲れるのか
・疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか
・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか
……といった疑問に答えていきます。

さらに、休養を7種類に分類し、それらを組み合わせて、自分がもっともリフレッシュできる休み方を見つける方法も伝授します。

「日本人の約8割が疲れている」というデータもあります。ただ、世界各国と比べて平均労働時間がとくに多いわけではありません。日本人は「休み下手」なのです。

本書を読んで、単に寝る、休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へ今すぐシフトしましょう!

内容説明

この本を読むと、こんなことがわかります。人はなぜ疲れるのか。疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか。どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか。

目次

第1章 日本人の8割が疲れている(疲れている人は25年間で2割も増えた;疲労による経済損失は1.2兆円に上る ほか)
第2章 科学でわかった!疲労の正体(疲労とは何かちゃんと知っていますか?;疲労は病気につながるサインである ほか)
第3章 最高の「休養」をとる7つの戦略(「活動→疲労→休養」のサイクルから抜け出そう;日常のサイクルに「活力」を加えてみる ほか)
第4章 眠るだけでは休養にならない(睡眠は活力のカギを握る;睡眠はマルチな力をもっている ほか)
第5章 新しい「休み方」を始めよう(仕事が一段落しなくても、まず休む;これから疲れそうだから、先に休んでおく ほか)

著者等紹介

片野秀樹[カタノヒデキ]
博士(医学)、一般社団法人日本リカバリー協会代表理事。株式会社ベネクス執行役員。東海大学大学院医学研究科、東海大学健康科学部研究員、東海大学医学部研究員、日本体育大学体育学部研究員、特定国立研究開発法人理化学研究所客員研究員を経て、現在は一般財団法人博慈会老人病研究所客員研究員、一般社団法人日本未病総合研究所未病公認講師(休養学)も務める。日本リカバリー協会では、休養に関する社会の不理解解消やリテラシー向上を目指して啓発活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

222
著者の気持ちはわかるが、主張するパンチ力はいまいち、ちょっと残念でした。ただ、これは著者のせいではなく、日本の休養に対する意識の低さが原因と思います。エビデンスなども紹介されていますし、巻末に「未病」にも触れられていますが、結局、自分で自覚して自分で解決する方法を導き出すしかないです。もう1歩踏み込んだ内容であって欲しかったです。2024/06/30

旅するランナー

179
活動→疲労→休養→活力→活動→···、のループ。活力を得るためにあえて自分に負荷を与える超回復、攻めの休養。疲労は未病、これから疲れそうだから先に休んでおく。7つの休養モデル:①転換タイプ、②造形·想像タイプ、③娯楽タイプ、④親交タイプ、⑤栄養タイプ、⑥運動タイプ、⑦休息タイプ。読書も立派な休息ですね。疲労で休むのは仮病でないとか、アリの時代からキリギリスの時代への移行ですね。2024/11/16

あすなろ

123
このGWに読んでみようと積んでいた一冊。休養学なんて僕や貴方の為にある魅惑的な題名と話題性に惹かれ。健康作り三大要素は、栄養・運動・休養である。このうち、栄養と運動は既に学問化されているが、休養は学問化されていないと著者は得く。その休養学の見地より我々に必要な本当の休養を説いてくれる。いろいろ学びや復習や気付きがあり、良書なのである。中でも、休養+活力という所がポイント。活力とは、例えば趣味・旅行・軽い運動等を休養として休日に加えなさいと説く。既に実践出来ていると自負はしているが、売れているのが分かる一冊2025/04/29

アキ

105
今でも休養を取ることに気兼ねをすることが多い社会ではあるが、働き方改革や睡眠時間の確保など国レベルでの対策も始まった。痛み・発熱の他に体の異常を知らせるアラートは疲労である。日常のサイクルに活動→疲労→休養にもう一つ「活力」を加えよう。あえて軽い負荷をかけることで活力は高まります。個人によって異なりますが、ランニング、サウナ、旅行、読書、美術鑑賞、眺めの良い場所、犬と公園で走り回ること、昼のパワーナップなど。疲れたら遠慮なく休める社会、夏休みが1ヶ月とれる社会になって欲しい。先に休みを取るのは良い発想。2024/04/13

竹本明

101
最近、何となく疲れ気味であったため、この本を読んでみた。健康づくりの三大要素は「栄養・運動・休養」とか。現在の若い人はとかく疲れがちで、60代・70代の方のほうが、元気だとも・・・昔に比べると、確かに働き方も大きく変わり、肉体労働から頭脳労働へと!体を使ったり、頭を使ったりすることで、本来の活動能力が下がることを「疲労」と呼ぶらしく、納得。どうすれば、少しでも疲労を減らし、生き生きと活力に満ちた「毎日」を送れるものか?考えながら読んだ。隙間時間を上手く使うことも一つの手であり、上手く休養したいものである。2025/03/03

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