静寂の技法―最良の人生を導く「静けさ」の力

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静寂の技法―最良の人生を導く「静けさ」の力

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  • サイズ 46判/ページ数 472p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492047460
  • NDC分類 113
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「余白」にこそ価値がある。
聴覚騒音、情報騒音、内部騒音という3つの騒音を静め、
調和や真実、本当の自分にたどり着くための33の方法。

心の静けさを失い、何かに没入する経験を失い、
人生の指針を失いがちな私たちのための、
大切な静寂を得るための実践的な指南書。
世界13ヵ国で刊行。

私たちは騒音や刺激、情報にまみれた皮相な世界を生きている。
しかし、人気のアプリや特効薬、複雑なアルゴリズム、ライフハックが、
あなたの人生の問題や、世界を覆う倦怠感を解決することはない。
静寂の不足を解決し、より良い社会を築くための、静かな感動を呼ぶ書。

内容説明

聴覚騒音、情報騒音、内部騒音という3つの騒音を静め、調和や真実、本当の自分にたどり着くための33の方法。

目次

第1部 静寂の意味と価値
第2部 静寂の科学
第3部 静寂の精神
第4部 内なる静寂
第5部 みなで静かに
第6部 静寂を尊ぶ社会

著者等紹介

ゾルン,ジャスティン・タルボット[ゾルン,ジャスティンタルボット] [Zorn,Justin Talbot]
アメリカ合衆国議会で政策立案者や瞑想講師として活躍。ハーヴァード大学やオックスフォード大学で経済学やウェルビーイングの心理学を学ぶ。『ワシントン・ポスト』紙や『アトランティック』誌、『ハーヴァード・ビジネス・レヴュー』誌、『フォーリン・ポリシー』誌などに寄稿している。熟考と行動を結びつけ、リーダーやチームが複雑な問題への解決策を想像し、コミュニケーションを取る手助けをするコンサルティング業務を行うアストレア・ストラテジーズの共同創立者である。妻と3人の子どもとともにニューメキシコ州サンタフェに在住

マルツ,リー[マルツ,リー] [Marz,Leigh]
主要な大学や企業、連邦政府関係機関を対象とするコラボレーション・コンサルタントでリーダーシップコーチ。西洋世界におけるサイケデリック薬物の儀式的利用の最先端の研究者かつ実践者として長いキャリアを持つ。専門的な仕事の中でさまざまなイニシアティブを発揮し、NASAのチームで実験的なマインドセットを発揮させるトレーニング・プログラムを立案。製品から有害な化学物質を取り除く横断的な協業を10年以上も率いている。グリーン・サイエンス・ポリシー・インスティテュートやハーヴァード大学、イケア、グーグル、カイザー・パーマ年テなどとも仕事をしている。アストレア・ストラテジーズの共同創立者。夫と娘とともにカリフォルニア州バークリーに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

179
騒音が増え続ける現代社会。座禅や瞑想、日本語会話における間などがなじみ深い日本人にとっては、静寂の大切さはある程度分かっているつもりです。この本は騒音を以下3種類に区分し、最新の研究や世界各地のエピソードを紹介し、静寂の重要性を改めて教示します。①聴覚騒音(文字通り耳に聞こえる騒音:車や周囲の機器の音など)、②情報騒音 (人の注意を引こうとする精神的な刺激:ビジネスメールや広告など)、③内部騒音(自分の意識の内側で起こる騒音:メールやSNSにいつでも返信できるのが常態になってしまうことなど)2024/05/23

あつお

14
静寂の力を再発見する一冊。 ① 本書は、現代社会で失われた静けさの重要性を説く。私たちは常に動き続け、多くを求めるが、豊かな人生に繋がるわけではない。 ② 外からの刺激や内なるノイズにより静寂を得ることが難しいが、それは心を落ち着け、次の行動を良い方向に導いてくれる。 ③ 静寂を得るためには、スマホの通知を切り、自然の中で過ごす時間を増やすなど、刺激を減らす工夫が重要である。2024/09/25

shota

6
サイレンの音が段々と大きくなっている。それは街全体の騒音レベルが上がっているためである。我々のアテンションを取るための社会が作られる中でどうやったら自分の中の静寂を保てるのか、また、なぜ保つ必要があるのかを解説する。そして自分だけでなく、周囲の人間関係、果ては社会そのものを静寂にするにはどんなアイデアが考えられるかが書かれている。読むのに時間かかったが、内なる静寂を意図的に見つけ出す訓練を積みたい。特に「一つの行動を儀式のように丁寧に扱う」は、聴きながら、見ながらが常になった自分に刺さった。2024/06/12

山のトンネル

5
★★★★これは良い。改めて静寂がもたらす効用について聴覚だけではなく、心身の両面から紐解いた1冊。2024/09/14

Mistral_K

3
文明、科学技術等が進歩するほど身の回りは騒音で包まれ、内省する時間が削られていく。 本書は静寂の必要性はもちろんのこと、様々なレベルでの静寂の確保について論じられている。2023/12/17

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