哲学100の基本

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  • サイズ A5変判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492047194
  • NDC分類 100
  • Cコード C0010

出版社内容情報

カント/プラトン/マルクス・ガブリエル/和辻哲郎/ニーチェ/ヴィトゲンシュタイン/ハイデガー……

世界最高の知の巨人たちの
「思考の型」が1フレーズですっきりわかる

物事を考えるとき、哲学は広い視野と長いスパンでアプローチします。日々進行している出来事に対して、一歩身を引いたうえで、「これはそもそもどのような意味なのか?」と問い直し、世界をどうみたらいいのか、新しいメガネを考案するのです。(中略)
本書では、2500年にわたって、哲学が提案してきた思考のメガネをご紹介しますので、皆さんもぜひ試してみてください。驚くような発見ができるのではないかとひそかに期待しています。(「はじめに」より)


『MBA100の基本』に続く、23万部突破のベストセラーシリーズ、最新刊!

内容説明

カント、プラトン、マルクス・ガブリエル、和辻哲郎、ニーチェ、ヴィトゲンシュタイン、ハイデガー…世界最高の知の巨人たちの「思考の型」が1フレーズですっきりわかる。

目次

1 人生の本質を知る(哲学:哲学とはどんなものか;人間:人間とは何か;知識:何を知りえるか;道徳:何をすべきか;幸福:何を望んでもよいか)
2 真理を探索する(宗教:何を信じるか;世界:世界は謎に満ちている;自然:自然をどう理解するか)
3 正解のない世界を生きる(制度:見える制度、見えない制度;社会:他人といかに共生するか;歴史:歴史をどう生きるのか)

著者等紹介

岡本裕一朗[オカモトユウイチロウ]
玉川大学名誉教授。1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするが興味関心は幅広く、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やましん

8
トップポイントで概略だけ確認。トップポイントで概略だけ確認した本はトップポイントのまとめ方が微妙なだけかもしれないが、本書もいまいちまとまりの無い本書という印象。古今東西(ただし東を除く)の哲学者の概要を紹介しているが、類似した書籍である「史上最強の哲学入門」の方が哲学史の流れや各哲学者の対比があって分かりやすい。色んな入門書を読んでみたくてそのうちの1冊ならいいのだろうが、入門書1冊だけで済ませたいのならあえてこの1冊にする理由は無いだろう。2023/08/21

デューク

4
「哲学とは、世界をどう見たらいいのか、新しいメガネを考案すること」。そう語る筆者による、哲学の入門書。 古代ギリシアで哲学が始まってから、2500年の時が経っている。その蓄積は膨大であり、時代が大きく変わる時の新たな発想法の礎となるのが、哲学である。そもそも哲学するとはどういうことか、驚きがもたらす効用、議論の際に注意すべきこと、道徳が生まれる瞬間、幸福の定義とは、人間が世界を制作するとき、などなど。人間の本質を知り、真理を探索し、正解のない世界を生きるためのヒントが詰まった一冊。おすすめ2024/06/30

ロドニー

2
哲学の100の項目をワンフレーズで構成し、哲学のテーマを網羅的にカバー。よく出てくる言葉を比較して定義を振り返り意味では分かりやすい。ただ登場してくる人物の時代背景や、時系列的な繋がりといった基礎的な理解が読者にないとパッチワーク的な知識にとどまってしまうのでは?受験での世界史や日本史の暗記知識に終始してしまう可能性はあるな、と。ベーシックな哲学の流れを読んだ後で読むのがベター。2023/01/03

Musigny

1
オーディブルにて。2024/12/24

けんじー

1
哲学について網羅的に読むと全体像が理解できる。メモを取るときに、哲学者の生まれ年や国を調べた。そうすることで、なぜその哲学者かそのような考えに至ったかが、なんとなく理解できることもあり、歴史との掛け合わせで読む醍醐味を味わった。2023/08/05

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