出版社内容情報
マンション漏水事故が多発
築20年で全戸の10%、築30年で15~30%、築40年で50%超?
知れば怖くて眠れない!
ある朝、突然、漏水事故の加害者になった金融ジャーナリストが突き止めた、
マンションの不都合な真実
所有者、管理組合の方はぜひ、読んでください。
決して他人事ではありません。
マンションの漏水事故の95%は「給湯管ピンホール事故」。漏水が発生し、それに対応する設備工事会社の経験値がまさにコレ。いつの間にか加害者になり、追い込まれる前に、そして、マンションの資産価値を守るため、本書を読んで、あなたのマンションを点検してみてください。
内容説明
漏水事故の95%は「給湯管ピンホール事故」。漏水が発生し、それに対応する設備工事会社の経験値がまさにコレ。いつの間にか加害者になり追い込まれる前に、そして、マンションの資産価値を守るために、本書を読んで、あなたのマンションを点検してみてください。
目次
第1章 まさかの漏水事故が起きてしまった(漏水事故で「加害者」扱いにムッ;耐圧漏水テストで即、クロ判定 ほか)
第2章 「水回り設備がダメになる」の謎(漏水の情報はなぜ極端に少ないのか;ピンホール事故は必ず専有部分で発生 ほか)
第3章 「無保険マンション」「スラム化」を避けるために(遅ればせながら気づいた“マンションは運命共同体”;担当フロントマネージャーの上司から情報を取得 ほか)
第4章 マンション総合保険の裏側(劣化が原因の破損に保険金は払われない;知られざる個人賠償特約の本質 ほか)
第5章 マンションの資産価値を守る!(立ちはだかる標準管理規約21条2項のコメント;フロントマネージャーの指摘で知った「コメント」の存在 ほか)
著者等紹介
伊藤歩[イトウアユミ]
金融ジャーナリスト。1962年神奈川県生まれ。複数のノンバンク、外資系銀行、信用調査機関を経て現職。平成バブル最盛期から崩壊初期の時期に、不動産担保金融専業ノンバンクで融資審査、不良債権回収業務に従事した。主要執筆分野は法律と会計だが、球団経営、興行の視点からプロ野球の記事も執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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