一流のMC力―どんな仕事でも成果を最大にする

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一流のMC力―どんな仕事でも成果を最大にする

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492046050
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「スッキリ!!」「ZIP!」などを手掛けた元日テレの敏腕Pがチャンスも成功も引き寄せる門外不出の秘技を全部バラします!「スッキリ!!」「ZIP!」ほか、数々のヒット番組を手掛けてきた
元日テレの敏腕プロデューサーが、
ずっと活躍する人になれる秘蔵のメソッドを全部バラします!

最近、テレビを見ていると、司会者と呼ばずに、
MCと呼ぶ番組が多くなっていると思いませんか?
MCとは「マスター・オブ・セレモニー」の略称です。
その名のとおり、全体の指揮者の役割です。

大御所では、タモリさん、ビートたけしさん、明石家さんまさん。
最近では、中堅のお笑い芸人さんもMCとして活躍しています。

テレビで引っ張りだこの一流のMCたちのスキルを分析してみると、
次の4つの力があることがわかります。

●チャンスをつかむための「ギャップ力」
●誰からも好かれる「間抜け力」
●どんな状況でも前に進める「現場対応力」
●メンバーやゲストの能力を引き出す「聴く力」

しかも、ビジネスで成功している人たちを分析してみると、
共通してこの4つの力を持っています。

MC力は、テレビの世界だけのスキルではないのです。
MC力は、ビジネスにも、プライベートにも完璧に役立ちます。
MC力を鍛えることで、あなたにとってもいいことが起こるのです。
どんなことが起こるでしょう? ひとことでいえば、
いままでの人生が変わってしまうぐらい、ものすごいチャンスと成功が手に入る!

本書には、そのための具体的な方法がふんだんに盛り込まれています。
あなたが、この4つの力を手に入れたら、
会議、プレゼン、営業…、どんな仕事でも、そして、プライベートでも、
ライバルに大きな差をつけることができます。



はじめに
第1章 プロデュース力より、まずMC力を学べ!
──なぜ、MC力が究極の武器になるのか?
第2章 マイナス→プラスで、大きなチャンスが手に入る
──選ばれる人になる具体的な方法
第3章 間抜けになれば、面白いように人が集まる
──好かれる人になる具体的な方法
第4章 「ふり」と「こなし」で、現場力が飛躍する
──結果を出す人になる具体的な方法
第5章 「拾い上げる力」が、最強のチームをつくる!
──必要とされる人になる具体的な方法
おわりに

三枝 孝臣[サエグサ タカオミ]
三枝 孝臣(サエグサ タカオミ)
コンテンツプロデューサー
1966年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1989年日本テレビ入社。『ZIP!』『スッキリ!!』『シューイチ』を日テレの看板番組に育て上げた敏腕プロデューサー。『THE 夜もヒッパレ』『DAISUKI!』『平成夫婦茶碗』『さんま&SMAP』などドラマからバラエティまで、手掛けた番組は100を超える。2015年日本テレビを退社。自らの経験をもとにメディアデザイン会社「アブリオ」を設立し、LINEの前社長、森川亮氏と共に新事業「C CHANNEL」を立ち上げる。ハウフルス取締役、オレンジアンドパートナーズ顧問として、メディアを超えたコンテンツプロデューサーとして活躍している。

内容説明

本書は、自分がセンターに立たなくても、誰からも必要とされる不動のポジションを手に入れたい人のための本です。あなた自身がチャンスを引き寄せて成功するための具体的な方法がふんだんに盛り込まれています。

目次

第1章 プロデュース力より、まずMC力を学べ!―なぜ、MC力が究極の武器になるのか?(優秀な学生ほど陥る落とし穴;MC力とは、いったいなんだ? ほか)
第2章 マイナス→プラスで、大きなチャンスが手に入る―選ばれる人になる具体的な方法(『ZIP!』のMCはこうして選ばれた;速水もこみちが中学生から作っていたレシピノート ほか)
第3章 間抜けになれば、面白いように人が集まる―好かれる人になる具体的な方法(なぜ、完璧を求めると、人が逃げていくのか?;お茶の間の好感度をアップさせる「油断力」とは? ほか)
第4章 「ふり」と「こなし」で、現場力が飛躍する―結果を出す人になる具体的な方法(自分がドローンになると、現場の問題がよく見える;僕はこの5つの習慣で複眼的視野を鍛えている ほか)
第5章 「拾い上げる力」が、最強のチームをつくる!―必要とされる人になる具体的な方法(やっぱり、しゃべる人より聴く人が得をする;聴く力がある人は、拾い上げる力もある ほか)

著者等紹介

三枝孝臣[サエグサタカオミ]
1966年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1989年日本テレビ入社。『ZIP!』『スッキリ!!』『シューイチ』を日テレの看板番組に育て上げた敏腕プロデューサー。2015年日本テレビを退社。自らの経験をもとにメディアデザイン会社「アブリオ」を設立し、LINEの前社長、森川亮氏と共に新事業「C CHANNEL」を立ち上げる。ハウフルス取締役、オレンジアンドパートナーズ顧問として、メディアを超えたコンテンツプロデューサーとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルル

11
事例が豊富なのでイメージで捉えやすいです!ファシリテーターを務める方にオススメです(*^-^*)2018/02/24

ひめぴょん

3
テレビ業界で長く働いている著者が、芸術品ではない商品としての番組制作の成果を上げる手法や必要な能力について書いている本です。組織とチームワークで成り立っている世界で他の業界にも生かせる内容を書かれています。どんな人がテレビ業界で重宝されるか。必要とされる能力。周りにゆだねるのがうまい人。優れた質問力。ギャップ力。すき間力。人のぬくもりが伝わるかわいげがあると人から高い評価を得られやすい。間抜けになる力。俯瞰力。危機管理能力。キュレーション能力。現場対応力。チーム力。基礎学力と瞬発力。相手の能力を読む力。 2020/08/23

よじ

1
司会の仕事を生業としていて、これで良いかと常に手探りで仕事をしていた。ので、自分を客観視するために読んでみた。ふだんはあまりテレビを見ない人だけれども、紹介されていたMCの方々の仕事ぶりには、なるほど~と。 書かれていたことと、司会を生業とする自分の思いがそんなにズレていなかったのでホッとしつつ、自分らしいMCも極めないとな…と。2018/04/23

Kengo

1
B2016/11/26

スナタカ

0
MC力を、ただ話をするという意味ではなく4つの要素からできてると書かれていました。 ギャップ力、間抜け力、現場対応力、聴く力がその4要素です。 具体的なテクニックも書かれていますが、それに加えて、実際にテレビで見ているMCたちの特徴をその要素に当てはめて解説してくれているのでかなりわかりやすいです。 『MCになりたい』という方ではなくても、会議の進行、飲み会の仕切りなど話す現場はもちろん、人の話を聴く、状況を把握するなどにも役立つ情報が載っている本です。2022/05/20

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