新潮文庫<br> 母の待つ里

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新潮文庫
母の待つ里

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101019291
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。大企業の社長として孤独を抱える松永徹。退職と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく……すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。

内容説明

40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う“母”だった―。大企業の社長として孤独を抱える松永徹。定年と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく…すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。

著者等紹介

浅田次郎[アサダジロウ]
1951(昭和26)年、東京生れ。’95(平成7)年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、’97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、’07年『お腹召しませ』で司馬遼太郎賞、’08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、’10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、’16年『帰郷』で大佛次郎賞、’19(令和元)年に菊池寛賞をそれぞれ受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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