出版社内容情報
人生を豊かにし成功に結びつけるには6つの座標軸が必要だ。グロービス代表でカリスマ起業家が語る生き方、考え方、働き方。
「自分」という人間が果たすべき役割とは何か。
人が充実した人生を送るためには、個人、会社、家庭などそれぞれの座標軸を意識し、自らの役割を定義して人生設計をした上でチェレンジすべきだと、著者は言う。
その座標軸とは
?@個人
?A家庭人
?B組織人
?C日本人
?Dアジア人
?E地球人
の6つである。
社会人経営大学院として急成長のグロービス経営大学院学長、グロービスグループ創始者の人生哲学を解き明かしたもの。
仕事だけでなく、家族の一員として、また日本人として、また人類の一員としてどのような座標軸を持って生きていくかを解き明かした人生指針の書である。
本書は講談社より刊行された『人生の座標軸』(2004年刊)を加筆修正したものである。
第1章 人生の座標軸 6つの座標軸/人生のプライオリティ 他
第2章 個人 まずは「心」が重要/心を鍛える
第2章 家族人 ある起業家のスピーチ/ファミリー理念の作成 他
第3章 組織人 何のために働くのか/勝つ組織の方程式 他
第4章 日本人 国家から企業へ、そして個人へ/考える視点をどこに置くか 他
第5章 アジア人・地球人 アジア人・地球人としての生き方/地球人として生きる 他
【著者紹介】
堀 義人(ホリ ヨシト)
グロービス経営大学院 学長
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事(株)を経て、1992年(株)グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任。若手起業家が集うYEO(現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設し、2013年4月に一般社団法人G1サミットの代表理事に就任。2011年3月大震災後には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、代表理事を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人の任務』 (東洋経済新報社)。
内容説明
「自分」という人間が果たすべき役割とは何か。個々人が成し遂げることの大小よりも、自らが与えられた環境のなかで、精一杯生きているかどうかが重要である―グロービス代表が語る、生き方、考え方、働き方。
目次
第1章 人生の座標軸
第2章 個人
第3章 家庭人
第4章 組織人
第5章 日本人
第6章 アジア人・地球人
著者等紹介
堀義人[ホリヨシト]
グロービス経営大学院学長。グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー。京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur’s Organization現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事を務める。2008年に「GIサミット」を創設し、2013年4月には一般社団法人GIサミットの代表理事に就任。2011年3月復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOW代表理事を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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