出版社内容情報
社会で、人生で大切な礎を築くべき30代。どのように働き、どう人と接するか。心理学の達人がわかりやすく、実践的に解き明かす。
▼「貧乏くじ世代」=「30代」に贈る!
社会や会社で中心となるべき30代が、いま、不遇だ。なぜなら、
・就職氷河期で、希望の会社に入れなかった。
・入社後は成果主義の導入で短期的な成果で競わされた。
・社内のOJTが機能せず、育成がおざなりで、ほったらかし。
・実力を発揮するポストが不足。
・リーマンショックで転職市場も冷え込んだ
以上のような環境のためか、30代は「あきらめ感」が漂い、「貧乏くじ世代」と揶揄されている。
しかし30代からあきらめていていいのだろうか。これでは社会も職場もよくなるわけがない。
自分を奮い立たせ、仕事や会社で、そして社会で影響力をもつ人となるための方法はないのだろうか。
カリスマ心理学者が、心理術の面から、だれでも簡単にすぐに使え、効果が出る方法を説き明かす。
第1章 30代の仕事術
第2章 30代の上司術
第3章 30代の付き合い方
第4章 30代の成功術
第5章 30代を巧みに乗り切る裏テクニック
【著者紹介】
内藤 誼人(ナイトウ ヨシヒト)
心理学者。立正大学特任講師。有限会社アンギルド代表。
慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。その実践的で、具体的な心理アドバイスには定評があり、固定ファンも多い。趣味は、生きもの観察とガーデニング。女性と子どもとお年寄りにやさしい。著作は、200冊を超える。主著に、『お金持ちの習慣が身につく「超」心理術』『成功者の習慣が身につく「超」心理術』『「話し方」で人を動かす「超」心理術』『20代で絶対学んでおくべき心理術』(以上東洋経済新報社)がある。
目次
第1章 30代の仕事術(30代で成功しない人は、40代でも成功しない;待てば待つほど、ダメになる ほか)
第2章 30代の上司術(部下に頼むな、何でも自分でやれ;下問を恥じない人になれ ほか)
第3章 30代の付き合い方(明るい人を演じる;きれいな食べ方ができるようになれ ほか)
第4章 30代の成功術(「やる・やらない」ではなく、どういうやり方をするかが大切;リストラされないためのコツ ほか)
第5章 30代を巧みに乗り切る裏テクニック(ポストがないなら、自分の手で作り出せ;先輩や上司の技を徹底的に盗む ほか)
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学特任講師。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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