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内容説明
環境・産業大国の原点は「食文化」にあった!「勤勉」「もったいない」など日本精神の誕生を、「食」の視点から解き明かす異色の日本論。
目次
第1章 人口過多の国―世界の50人に1人は日本人
第2章 少ない農地―特異な日本の土地利用
第3章 稲作と日本人―優秀だった日本の技術
第4章 動物性たんぱく質と日本人―魚食民族という神話
第5章 食の歴史と自給率―輸入なしでは生きていけない
第6章 食の歴史が生んだ「もったいない」
著者等紹介
川島博之[カワシマヒロユキ]
1953年東京都生まれ。1977年東京水産大学卒業、1983年東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得のうえ退学(工学博士)。東京大学生産技術研究所助手、農林水産省農業環境技術研究所主任研究官、ロンドン大学客員研究員などを経て、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。