内容説明
ちょっとした食事のコツで、人気作家の糖尿病が劇的に改善した!その秘密を解き明かし、「現代人の糖質の摂りすぎ」「人の身体にふさわしい食」「がんやアルツハイマーを防ぐ食事」「医療の問題点」などについて語りつつ警鐘を鳴らす。
目次
はじめに 身をもって体験した厳然たる事実(宮本輝)
第1章 糖尿病が教えてくれた、糖質制限食の絶大な効果
第2章 糖質制限することの重要性
第3章 現代医療の深刻な問題点
第4章 現代の食生活が及ぼす心への影響
第5章 糖質制限食の可能性
付記 糖質制限食の考え方とやり方
あとがき 常識の壁が打ち破られるとき(江部康二)
著者等紹介
宮本輝[ミヤモトテル]
1947年兵庫県神戸市に生まれる。1970年追手門学院大学文学部卒業。1977年『泥の河』で第13回太宰治賞を受賞。1978年『螢川』で第78回芥川龍之介賞を受賞。1987年『優駿』で第21回吉川英治文学賞を受賞。第1回JRA賞馬事文化賞受賞。1995年平成6年度兵庫県文化賞受賞。1999年第34回大阪市市民表彰受賞。2004年『約束の冬』で平成15年度(第54回)芸術選奨文部科学大臣賞文学部門受賞。2005年平成17年度大阪芸術賞を受賞
江部康二[エベコウジ]
1950年京都生まれ、広島で育つ。1974年京都大学医学部卒業、京都大学胸部疾患研究所で研修。1978年財団法人高雄病院に医局長として勤務。1994年7月から高雄病院副院長就任。2000年高雄病院理事長に就任。2001年糖尿病患者への糖質制限食の指導を開始。研究も始める。2009年NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長に就任。現在、医師、財団法人高雄病院理事長。東洋医学を中心に西洋医学、糖質制限食・絶食療法・食養生・心理療法を取り入れ、幅広い立場から臨床活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
hiloaki
さとうはるみ
記憶の図書室
はっさく